ノート:技術曹

項目名について[編集]

利用者:Loxyplstさんの加筆により、陸曹だけでなく空曹、海曹についても十分な情報量となったと思われます。そこで提案なのですが、現行の「技術陸曹」から陸海空を包括するより一般的な名称への改名はできないでしょうか。少し検索したところ「技術曹」という呼び方がある程度確認できますが、法令その他で公に定められたものではないようですので項目名への採用には躊躇せざるを得ません。--Claw of Slime (talk) 2015年2月13日 (金) 06:54 (UTC)[返信]

項目名の変更について、2つの理由により必要だと思います。第1に、「技術陸曹」というページ名から、この制度が陸上自衛隊特有の制度であるという誤解が生じ得るためです。第2に、今回の編集により内容が陸海空全域に渡ったためです。そこで、ページ名について3つの案を提示します。1つ目はClaw of Slimeさんが挙げた「技術曹」、2つ目は略称として用いられる「技曹」、3つ目は「技術陸曹・技術海曹・技術空曹」です。1つ目と2つ目については公文書等においてその使用が確認できれば採用は妥当だと考えられます。3つ目はそれぞれ公文書等で実際に利用されていること、一般公募においても「技術海曹・技術空曹」と表記されていることから妥当ではありますが、記事名が長くなるというデメリットもあります。今回はあくまで案を提示するだけにとどめさせて頂きます。--Loxyplst（会話） 2015年2月13日 (金) 07:24 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。googleで"site:.go.jp"を付けて検索したところ、自衛隊広島地方協力本部尾道出張所および防衛研究所において「技術曹」の使用例が確認できました。

自衛隊広島地方協力本部尾道出張所発行の2015年カレンダー：4月の願書受付に「技術幹部・曹」、同じく6月に「技術曹」との記述有り
『防衛研究所紀要』第4巻第1号（2001年8月）76～101頁：87ページに「その後、技術曹として直接採用する方法が加わった」との記述有り

一方、「技曹」については同条件での検索ではヒットしませんでした。もう少し調査を続けてみます。--Claw of Slime (talk) 2015年2月15日 (日) 08:23 (UTC)[返信]

追記です。昭和45年5月12日の参議院内閣委員会における上田哲氏（日本社会党）と当時の防衛庁長官であった中曽根康弘氏（自由民主党）のやり取りのなかで「技術曹」の使用が確認できました。

○国務大臣（中曽根康弘君）（中略）このような少年を採用する制度は、現在も技術曹――曹士の曹ですが、技術曹の養成を目的とした少年自衛官制度がございますけれども、これも含めて、これとまた別個の体系として、一般隊員としての採用というものを考えたらどうか。（後略）
○上田哲君　これは非常にたいへんなことが出てきたと思うのです。少年自衛官というのは、今日まではごく特殊なものとして技術曹ということであった。（後略） — 第０６３回国会　内閣委員会　第１７号

「技術曹」が有力な候補となりそうだな、という感触です。--Claw of Slime (talk) 2015年2月15日 (日) 08:57 (UTC)[返信]

詳しく調査していただきありがとうございます。「技術曹」が公式に利用されていることがはっきり確認できますね。私もページ名の候補として「技術曹」を選ぶことに賛成です。このまま反対意見が出なければ移動先は「技術曹」で決まりですね。--Loxyplst（会話） 2015年2月15日 (日) 11:31 (UTC)[返信]

「技術曹」を候補として正式に改名を提案したいと思います。一週間待って反対がないようでしたら改名を行いたいと思います。改名の跡地となる「技術陸曹」は「技術曹」へのリダイレクトとして残し、「技術海曹」「技術空曹」は「技術曹」へのリダイレクトに変更、ノートの移動の跡地はWP:CSD#リダイレクト5適用で即時削除依頼を提出します。--Claw of Slime (talk) 2015年3月2日 (月) 04:36 (UTC)[返信]

済「技術曹」へ改名しました。--Claw of Slime (talk) 2015年3月22日 (日) 01:47 (UTC)[返信]