ノート:手こね寿司

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メモ&加筆のお願い[編集]

いろいろチェックをしていたのですが、本項目には疑義があります。疑義があるんだけど加筆修正ができるところまで調べるのはおれにはちょっと大変なので、疑義についてメモ書きしておきます。わかる方がいたら加筆修正をご検討ください。なお、必ずしも「おかしい・まちがっている」ということとは限らず、「舌足らず」「情報不足」などの懸念も含まれます。

--Nekosuki600 2005年8月23日 (火) 05:01 (UTC)[返信]

特定地方の郷土料理なのか?[編集]

地方の食文化などを網羅的に調べるのはかなり手間がかかるため断言できるレベルにまで持ち込むのはむずかしいのだが、記述を見る限りでは、「特定の地方にしかなかった料理」であるとは思いにくいものがある。名称の独自性というのはあるかもしれないが、その場合には料理の独自性ではなく、「この地方ではこう呼ばれている」にとどめるのが筋と思う。

--Nekosuki600 2005年8月23日 (火) 05:01 (UTC)[返信]

私の知る限りでは、東京・大阪・京都ではタレに漬け込んだネタを薬味と共に酢飯に混ぜこんでおいて食べる形態の寿司はありせん。志摩以外で伝統料理として定着している例はあるんでしょうか?  --61.211.19.158 2006年4月29日 (土) 04:23 (UTC)[返信]

おそらく寿司というよりは、漬け丼に近いものだと思います。漬け丼には、普通のご飯のものと酢飯のものとあります。名前の通り魚は漬けて、薬味というか、刻み海苔やネギが載ったりすると思います。違いと言えば漬け丼の場合は、ご飯の上に上品に並べられているあたりが手こねとは違うのかもしれません。と思ってこの記事の写真を見てみたのですが、魚沈んでませんね。漬け丼もいろいろなバリエーションがあって、手こね寿司もいろいろなバリエーションがあるので一概には言えないかも知れませんが、そういった寿司以外の方面も調べてみてはどうでしょうか。 -- MlolM 2006年4月29日 (土) 12:23 (UTC)[返信]

確かに、漬け丼に似ていますね。しかし漬け丼自体ほかの料理の統合先になるほど、一般的な料理でしょうか?寿司ヅケの記事では触れられていませんし、広辞苑第五版でも項目はありません。よく外食をされたり、手料理に新レシピを取り入れるのが好きな方には知られた料理だと思いますが、伝統的な寿司店のメニューや家庭料理とは思えません。てこね寿司より歴史が浅いのであれば、成立がそもそも違うのですから別物ということになります。--61.211.19.158 2006年8月12日

別件で眺めてた本

の中に興味深い記述がありました。地元の元漁師の方へのインタビューですが、酢は素戻り(漁獲0)を意味して縁起が悪いので、船上に酢飯はあり得ないのだそうです。味も塩味か味噌味で、ご飯とカツオを混ぜて食べはするものの、それはてこねではなく、船上でてこねは食べた覚えがないとのことです。てこね自体は古くからあり、行事などででる陸上の料理のようです。--MlolM 2006年5月17日 (水) 13:51 (UTC)[返信]

タブーが地方によって矛盾することはそれほど珍しくはないのでは、とも思いますが、とてもおもしろいですね。MlolMさんのお話を見てWebを検索してみたら、伊豆地方にて『てこねめし』を名物としているところがあるのを見つけました。もう少し調べないとどう記述に反映するのか/しないのか等わたしには判断がつきませんが、何かしらのご参考になりましたら。--Excavator 2006年5月18日 (木) 16:57 (UTC) お名前を間違っていましたので修正。申し訳ございません。--Excavator 2007年6月2日 (土) 12:29 (UTC)[返信]
Google検索してみたら、天橋立あたりでも『手こね寿司』があるようです。--Excavator 2006年6月25日 (日) 02:35 (UTC)[返信]

伝承に疑義[編集]

「伝承に疑義」と書かれたみつおさん、お手数ですが検証可能な文献等お教えいただけませんでしょうか。よろしくお願いします。--Excavator 2006年6月24日 (土) 08:42 (UTC)[返信]

すみません。昔読んだことがある全国の寿司を紹介した書籍で、その著者が疑義を述べていたためそのような加筆をしたのですが、今手元にないので確認できません。近所の図書館で読んだ本であることは間違いがないので、時間があるときに調べておきます。--みつお 2006年6月25日 (日) 01:25 (UTC)[返信]
お返事ありがとうございます。書名・著者名等わかりましたらよろしくお願いいたします。--Excavator 2006年6月25日 (日) 02:35 (UTC)[返信]
今日、図書館で確認してきました。日比野光敏『すしの事典』(東京堂出版 ISBN4-490-10577-0)の201ページです。読み直してみましたが、あくまでも著者の見解にすぎず、食文化の専門家の間で有力に主張されているのかどうかについては分かりません。--みつお 2006年6月27日 (火) 11:03 (UTC)[返信]
情報ありがとうございます。日比野さんのページ(個人のページなのでURLは示さずにおきます)と、日比野さんのページからリンクがはられていた(URL更新で現在は切れてはいましたが別途探しました)、ミツカンの郷土ずし探訪を見つけました。非常に短い記述しかないですが、どちらも、疑義の提示まではしておられないようですね。ともあれ、ご紹介いただいた本を探してみることにします。どうもありがとうございました。--Excavator 2006年6月27日 (火) 13:08 (UTC)[返信]
たいへん遅くなりました。日比野さんの本を確認しました。わたしにも著者の見解であるように読めました。本文の表現はもう少し弱めようかと思いますが、何か問題等がありましたらご指摘ください。--Excavator 2006年11月25日 (土) 11:45 (UTC)[返信]

商標について[編集]

特許電子図書館初心者検索で、「てこね」と「手こね」を検索したところ、寿司区分で「てこねずし」と呼ばれるものが2つありました。

  1. 登録3103212 伊勢志摩の味\手こねずし
  2. 登録4642421 かつおの美味\手こね\ずし∞§鰹

異なる事業者によって登録されており、呼称としても両者ともに「テコネズシ」「テコネ」を含んでいます。「手こねずし」は商標を構成する部分的な語にすぎず登録商標が、「手こね寿司」や「手こねすし」などの言葉の利用を妨げている事実は無いと考えられますので、その部分は本文より削除しました。 --MlolM 2005年8月29日 (月) 03:31 (UTC)[返信]

鯵の扱い[編集]

編集したときに「 などを塩・酢へ漬けて作るのは大王町波切だけで、『ばら寿司』と呼ばれたようです。」という文言がコメントアウトされていることに気づいたのですが、私が持っている篠田統『すしの本』(岩波現代文庫)にある手こね寿司の項目では、鯵を使ったものも手こね寿司として記述されています。ただ、私自身大王町の人間でもないし、集落によって呼称やその対象とするものが異なることはよくある話であり、綿密な調査が必要だと思うので、あえてその部分は編集しませんでした。--Ss67 2007年3月11日 (日) 04:15 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。上記の件は、『大王町史』を参考にしてわたしが書きました。現在どのように呼ばれているのかについては、わたしも大王町の人間ではありませんので存じ上げませんが、とりあえずの回答までに。--Excavator 2007年3月12日 (月) 14:34 (UTC)[返信]
よくよく考えてみたら、「ばら寿司」は要するに散らし寿司のことなのであって、言葉自体、大王町波切特有のものでもないように思われます。--Ss67 2007年3月21日 (水) 10:20 (UTC)[返信]