ノート:悪魔の飽食

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

|

刊行当初は、少年兵(?)について被害者であるという名目に実名を公表していましたが、版を重ねたものについては、それも削除されています。0null0 2005年11月28日 (月) 14:28 (UTC)[返信]

ということは、国立国会図書館などで初版本を閲覧すれば、確認可能ということですか?--Wpjapanuser2012会話2013年5月15日 (水) 19:35 (UTC)[返信]

第三者による検証を根拠に[編集]

>>これらは英領香港(当時;現在は中華人民共和国の特別行政区)による映像化作品『黒い太陽七三一 戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌』において、「本作品中の文章通り」に忠実に再現されている。>>
とのことですが、黒い太陽七三一 戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌には、「見世物映画」との記述があります。第三国による公平な検証がない以上、政治色の強い映画作品を根拠とするには慎重にあるべきではないでしょうか。

>>小説とノンフィクションがごちゃ混ぜになった作品と評している>>
以下に箇条書きにされた根拠には要出典がベタベタに張られています。示された根拠の一部は常識的に判断しても妥当であり、この貼り方は、作品に対する矛盾点を単に隠蔽したい意図で貼られたように判断します。--219.35.22.28 2015年9月7日 (月) 08:30 (UTC)[返信]

ボンダレンコ氏の著作[編集]

ボンダレンコ (Бондаренко)氏の著作が引用(孫引き)されていますが、『悪魔の飽食』との関連が不明です。小林氏の論文がボンダレンコ氏の著作に触れる中で、ボンダレンコ氏が731部隊関係の裁判についてソビエトを批判した(日本人被疑者を支持した)ことを紹介していることまでは読み取れますが、『悪魔の飽食』との関係は不明です。ここで用いるには、関連付けて論じられている部分へのページ番号等を伴って引用する必要があると思います。小林氏の論文は「森村」にも「悪魔」にも言及していません。直接言及していなくとも、『悪魔の飽食』で言及されたある出来事とボンダレンコ氏が論じたある出来事が同じ場所で同じ時に起きたとされるのに内容が著しく矛盾している、というようなことは一応ありえますが、その場合も専門的な検討が必要になりやすく、WP:NORに抵触しないためには、そのような比較をしている文献(二次資料)に依拠すべきでしょう。 --2001:240:242B:32F9:757B:23E6:A899:7F57 2021年8月26日 (木) 03:16 (UTC)[返信]

上記の理由で除去しました。あくまで特定の著作についてのこの記事に書くには場違いというだけなので、ハバロフスク裁判あたりに書くなら適切かもしれません。 --2001:240:242F:F7EF:B319:A7B8:472:6763 2021年10月13日 (水) 03:18 (UTC)[返信]

記事冒頭の「ノンフィクション作品」が「ノンフィクションを織り交ぜたプロパガンダ小説」と変更された編集について[編集]

2021年11月27日 (土)の789XYGさんの編集において記事冒頭の説明文「~ノンフィクション作品。」が「~ノンフィクションを織り交ぜたプロパガンダ小説。」と変更されました。記事内の「内容の信憑性」のセクションでも述べられているように「「ノンフィクション作品」ではなく、「プロパガンダ小説」であると批判している」人物は確かにいらっしゃるのですが、しかし現状においてその評価が「広く一般的」「大勢を占める」ものとは言いがたいかと思います。例えばデジタル大辞泉などの辞書サイトにおいても『悪魔の飽食』は「森村誠一によるノンフィクション」と記載されているのみですし、『悪魔の飽食』に言及する学術論文等を参照しても、「プロパガンダ小説である」と断じた表現は見当たりません(参考リンク)。この現状にもかかわらず記事冒頭の「~ノンフィクション作品。」を「~ノンフィクションを織り交ぜたプロパガンダ小説。」と変更してしまうと「広く共有されたものというわけではない、飛びぬけて批判的な認識に基づいた表現」を冒頭に持ってくることになり、百科事典的ではないかと思います。--モビルスーツ会話) 2021年11月28日 (日) 09:03 (UTC) 追記:当初「「ノンフィクション小説」が「ノンフィクションを織り交ぜたプロパガンダ小説」と変更された」としていましたが、これは誤りで実際には「「ノンフィクション作品」が「ノンフィクションを織り交ぜたプロパガンダ小説」と変更された」が正確な表現でした。修正いたしました--モビルスーツ会話2021年11月28日 (日) 12:51 (UTC)[返信]

さらに、著者の森村誠一氏は存命人物です。十分な出典・根拠なしに、その著作について「プロパガンダ小説である」と記事冒頭にて断定系で記載するのは、存命人物に対する潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となる記述となりうる可能性があり、慎重を期するべきかと考えます。現状の記事のように、「偽写真問題」などの具体的かつ著者自身も認めている点について記載したり、「プロパガンダ小説である」と批評する批評家の意見の見解を記述することは問題ないかと思います。しかしその「批評家の意見」がさも「出典のある事実」であるかのように記事冒頭にて断定系で記載することは一線を越えかねない編集であり、少なくとも「プロパガンダ小説であるとの評価が文壇からも学術界からも支配的である」という出典が必要な編集でしょう。--モビルスーツ会話2021年11月28日 (日) 09:21 (UTC)[返信]
ではどちらにも与しない中立の立場の「小説」ということで。「どういう小説か」ジャンルを語ることは、それはWikipedia編集者の意見に過ぎませんから。789XYG会話2021年11月28日 (日) 11:38 (UTC)[返信]
追申すると「ノンフィクション」と言っているのはこの出版元の自称だけです。789XYG会話2021年11月28日 (日) 11:46 (UTC)[返信]
「小説」では「どちらにも与しない中立」とは言い難いかと。「ノンフィクション小説」という特殊なジャンルは存在していますが、それを除けば基本的には「小説」という言葉には「フィクションの物語」という含意がありますから(参考リンク)。そのためか『悪魔の飽食』について「ただの小説である」としているのはやはりこの作品に批判的な方々が主であるようで、「プロパガンダ小説」を「小説」に変えたとしても、私が上記で指摘した「「広く共有されたものというわけではない、飛びぬけて批判的な認識に基づいた表現」を冒頭に持ってくることになり、百科事典的ではないかと思います。」という問題点はやや薄められはするものの依然として残ってしまいます。
また789XYGさんは「「ノンフィクション」と言っているのはこの出版元の自称だけです。」とおっしゃっておられましたが、実際には「ノンフィクション」として紹介している例は出版元の自称以外、例えば読書に関する雑誌『読書科学』に掲載された読書対象作品の分析レポートなどでも見つけることはできました(参考リンク)。そして、出版元や著者は「小説」であるとはしていないようであるので、「~小説作品。」とだけ出典なしに記載することは、作者や出版元とは別の「評論家」による独自解釈を注釈なく事実として掲載することになってしまうため、やはり百科事典としては適切でない表現になってしまいます。
もし「出版元や読書関連の雑誌が本作品のジャンルを「ノンフィクション作品」として記載していたとしても、「批判」のセクションにある理由から単純に「~ノンフィクション作品。」とだけ書かれることには問題を感じるのだ」ということであれば、「~ノンフィクション作品。」や「~小説作品。」ではなく単に「~作品。」に留めつつ、カバーや帯に記されていた「長編ドキュメント」「衝撃のカッパ・ノンフィクション」という表現を元に「著者や出版元は本作のジャンルを「ドキュメント」「ノンフィクション」としている。」といった一文を付記する等の手法を取れば「フィクションという含意もノンフィクションという含意も持たせず、Wikipedia編集者がジャンルを判断しない中立」というかたちを実現できるかもしれません。--モビルスーツ会話2021年11月28日 (日) 12:51 (UTC)[返信]
と、記載しているうちに「花蝶風月雪月花警部」さんにより「~小説作品。」が「~書籍。」に変更されましたね。--モビルスーツ会話2021年11月28日 (日) 12:58 (UTC)[返信]

真空室[編集]

「秦郁彦は……と評している」「中川八洋は……と批判している」の部分は誰が悪魔の飽食をそう論じたかが明確ですが、「真空室に」以下の部分はそうなっていません。後者についても「○○は宇宙開発での実験と矛盾することを指摘し悪魔の飽食を批判した」というように帰属化できますか? 実験は悪魔の飽食を念頭に置いて行われたものですか? --2001:240:2404:673F:353E:9720:9CD:91DC 2021年12月3日 (金) 04:00 (UTC)[返信]

済南事件の写真[編集]

済南事件の写真が誤って掲載されていたとの記述ですが、今の所それに当たる出典がないようです。[1]は済南事件の写真を示していますが、済南事件の写真が悪魔の飽食に掲載されていたことを示していません。 --2001:268:C20F:1F2E:91FD:C986:8C8A:1989 2023年8月22日 (火) 00:17 (UTC)[返信]

この指摘がなされてから7か月経過していますが、「済南事件の写真が掲載されていた」と示す出典は未だ示されていません。また、当時の日経新聞の記事「「続悪魔の飽食」“生体実験写真”は別物、森村さん認める――実は明治のペスト資料。」でも、『明治四十三四年南滿州「ペスト」流行誌附録寫眞帖』の写真が掲載されていたことは記載されていますが、済南事件の写真が掲載されたとする記載はないようです。おそらく実際に済南事件の写真が誤って掲載されていた『日本侵華図片史料集』と混同して伝わった話ではないかと推測します。そのため、一旦当該の記述は削除させて頂きます。新たに「済南事件の写真が掲載されていた」と示す出典を発見された方は記述を復活させてください。--モビルスーツ会話2024年3月31日 (日) 11:36 (UTC)[返信]