ノート:性転換症

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項目の名称について[編集]

本文中の説明や参考文献にもありますように元来「トランスセクシャリズム」という言葉に性の「転換」という意味はありません。この訳語はおそらく性別適合手術の2002年以前の旧称で今日も俗語としてしばしば用いられる「性転換手術」という言葉が関連しているようです。「トランスセクシャル」の世界的用法からすればこの項目の名称は「トランスセクシャル」に移転すべきで、また現在「性同一性障害」にある当事者の治療(ホルモン療法等)や法的、社会的事項はこの「トランスセクシャル」に移動させるのがよいと考えているのですがいかがでしょうか。--LilyKitty 2010年9月2日 (木) 07:15 (UTC)[返信]

疑問[編集]

私自身はこの分野に詳しいわけではないのですが、一読したところWP:NPOVWP:Vに反する記載が多量に含まれているかと思います。例えば、概要節第二段落中の「この『Transsexualism』という言葉はかつて『性別倒錯』など極めて侮辱的で否定的な訳語が与えられた。」という文章では、出典表記なしに「侮辱的」「否定的」といった(恐らく)執筆者の評価が記されています。他にも無出典記述(参考文献に挙げられているラテン語に関する辞書に私はアクセスできませんでしたが、少なくともこの記事全般の記載に対する出典とは思えません。)が目立ち、唯一の脚注がつけられた出典であるトマス・ハマーベリさんの見解[1]においては、ジョグジャカルタ原則について特に触れていません。この見解は、ヨーロッパにおけるトランスジェンダーの方々の立場に関するものであり、前の文にある「世界的」であるかどうかは分かりません。

他にも医学的な記述が非常に少ないため、加筆の必要性を感じます。

また項目名についてですが、J-GLOBALの性転換願望を見る限り「性転換症」で問題ないと思いますが、Wikidataで紐づいている英語版は「en:Transsexual」のため、Wikidataの紐づけの修正の必要性を感じます。

以上この記事に関して抱いた疑問点です。繰り返しますが、私は専門的知識を持ちませんので、誤った理解がありましたらご指摘くださいませ。--Osumi Akari会話2021年2月4日 (木) 07:50 (UTC)[返信]

脚注

  1. ^ Hammarberg, Thomas (31 August 2010). "Forced divorce and sterilisation – a reality for many transgender persons". 欧州評議会. 2015年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月4日閲覧

ICD-10にあった「性転換症(トランスセクシュアリズム)」の診断カテゴリはICD-11にて「成人期・思春期の性別不合」に置き換えられ、症状や診断に関する説明も大きく変更されました。なのでこの日本語版Wikipediaの記事は情報が根本的に古いです。「性同一性障害」も「性別不合」という名称にICD-11にて変更されたので、もはや日本語版Wikipediaでも「性転換症」と「性同一性障害」という2つの記事項目を別に用意する必要性はないのではないかと思います。--PoRonNo会話2023年6月28日 (水) 06:10 (UTC)[返信]

リダイレクトの提案[編集]

あらためてこの「性転換症」ページを「性同一性障害」にリダイレクトすることを提案します。すでに「性同一性障害」内で「性転換症」に関する説明がなされていますし、この「性転換症」記事の内容の大半は無出典で、加えて古い情報ですので、書き写す必要もないと思います。「性転換症」は今は使用されない診断名なので独立ページにする必要性はないでしょう。「性同一性障害」と「性転換症」の2つのページが存在することは逆にWikipedia利用者を混乱させるだけです。なお、性転換症の本来の医学的な英名は「Transsexualism」です。一般用語の「Transsexual」と混同しないように注意です(トランスセクシュアルの説明はトランスジェンダーでなされています)。--PoRonNo会話2023年11月14日 (火) 02:35 (UTC)[返信]

とくに反対意見もなく、転記する内容も無いので、そのまま性同一性障害にリダイレクトしました。--PoRonNo会話2023年11月23日 (木) 06:29 (UTC)[返信]