ノート:幕下

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大相撲に十両の地位がなかった時代現在の幕下に相当する地位は上から数えて二段目にあるという意味で二段目と呼ばれていたはずです、地位を下から数えるという話や四段目というのは聞いたことがありません。

署名がないのでどなたか存知ませんが、ご指摘の件は修正してあります。 --ねこぱんだ 2006年3月15日 (水) 01:07 (UTC)[返信]

「幕下付け出し」について[編集]

幕下付け出しは2000年までは「60枚目格」として、有資格力士は幕下60枚目と同じ地位で初土俵を踏んでいた。 しかし、1990年代に同付け出しで初土俵を踏んだ学生相撲出身力士の出世が非常に早く、「悪くても幕内に1回は上がれる」と言うスムーズさで、かつ当時の横綱以外の幕内上位をほぼ独占する場所(2000年)が出るなど、「ハンデがありすぎている」と言う批判を受けて付け出しの条件を厳格化した。 これにより現行の付け出し制度に変更された。ところが皮肉にも基準変更により恩恵を受けなかったはずの、前相撲からの学生相撲出身力士の方が関取昇進が早いと言う現象(付け出し力士よりは出世が遅いが「じっくり鍛えられた」と言う理由でもある。ある関取は「高速道路は渋滞するが、一般道はスムーズに進む」と言う例え話をしていた)が、この4~5年で顕著になったせいか(「プロテクト」されたはずの)付け出し力士の伸び悩みが、慢性化しつつあると言う新たな問題(2000年以降の外国出身力士の急速な台頭による番付上位独占も影響しているが)が表面化している。