ノート:山口女子高専生殺害事件

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性犯罪カテゴリに加えて良いと思いますが・・・[1]。--The Side 2007年5月19日 (土) 03:08 (UTC)[返信]

「性犯罪カテゴリに加えるのに全面的な否定はしないが、現状ではかなり抵抗がある」というのが正直な感想です。
少年の訴追内容に「強姦致死」があるのは間違いないのでしょうし、周辺証拠から強姦の疑いが大というお考えはわからなくもありません。強姦なり強姦未遂なり強姦致死が“事実である”と確認できれば、性犯罪カテゴリに入れるのはやぶさかではないでしょう。
ただ、以前の削除の議論でも問題になったのですが、この少年が指名手配、さらには被疑者死亡のまま書類送検されたのは事実ですが、日本の法律上「書類送検=有罪」ではないため、そもそもこの少年が犯人か否かを客観的に判断する術がない、というのが現状だろうと思います(そういう意味で「少年犯罪」カテゴリに加えるのも多少抵抗があるのも事実ですが、少年による殺害という点ではこれを否定する材料がほとんど無いので、ある意味しょうがないかなとも思います)。
ただ、性犯罪については「被害者の遺体の衣服に乱れがあった」「少年の遺体に精液が付着していた」「少年が強姦を描いたビデオ・DVDを大量に保管していた」という、関連性が推測でしか語れない客観的証拠(しかも後2者は週刊誌による伝聞記事)だけでは「この事件が性犯罪である」と事実関係を断定するには無理があるのではないか、と思った次第です。光市母子殺害事件のように、被害者の遺体に精液でも付着していたことがわかっていたら別なのでしょうが…
そもそも性犯罪のカテゴリについても、性犯罪のどこまで入れるのか、単なる痴漢行為はどうなのか、阿部定事件みたいなものはどうなのか、そこらへんがかなりあやふやなような気がするのですが、どう思われますか?--Bsx 2007年5月19日 (土) 10:13 (UTC)[返信]
そうですね。書類送検されたものの被疑者死亡で不起訴ですし、捜査本部が何を基準にして強姦致死にしたのかもよく分からないですし、週刊誌による伝聞も事実かどうか完全に判断できないのも事実です。なお、週刊誌の内容は「(被害者の)遺体に精液が」です(もっとも、罪名が出るまでは現場で自慰したんじゃないか、とかネット上では憶測が様々飛び交ったようですが)。
あと、性犯罪のカテゴリについては、性犯罪と定義されそうなものなら結構何でも載せる傾向があります。チャタレー事件なんかも定義上性犯罪なので分類してます。詳細については議論が無いので分かりませんが。阿部定は個人的には違うんじゃないかな、という気はしますが。
まあ、少年が死んでしまった以上どうしようもないので、カテゴリを外しておきます。--The Side 2007年5月19日 (土) 12:10 (UTC)[返信]