ノート:家畜化

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

英語のDomesticationという語は、動物の家畜化についてだけではなく、人間によって栽培される植物についても言われるようです。 実際、英語版には植物に関する記述もあります。 この項目でも、植物の栽培について扱うべきでしょうか。それとも、植物については別の項目で書いたほうがいいでしょうか。 この項目であつかうならば「家畜化」というタイトルは変なので、頁の移動も検討するべきかもしれません。

--Yghwtrrl 2009年10月18日 (日) 09:48 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

英語版と同様に本記事で動物と植物の両方を取り上げるため、本記事の「順化 (生物学)」への改名を提案致します。家畜化および栽培化順化 (生物学)へのリダイレクトとなります。適切な記事名の提案などありましたらお願いします。順化は現在曖昧さ回避のためのページとなっています。--Charlesy会話2012年4月25日 (水) 06:22 (UTC)[返信]

この改名には絶対に反対します。なぜなら、生物学用語としての順化は意味が違うからです。生物学事典第3版によるとですが、生物が個体レベルで示すような環境条件の変化に対する反応の変化、というような意味のようです。そこにこの内容が含まれるにせよ、それはごく一部にしかならないでしょう。--Ks会話2012年4月25日 (水) 07:26 (UTC)[返信]
早速コメントありがとうございます。全く意味が違ってしまうのですね。日本語版ですので、家畜化と栽培化を分けて立項してもよいのですがいかがでしょうか。あるいは家畜化・栽培化と並列した項目名はありだと思われますでしょうか。--Charlesy会話2012年4月25日 (水) 10:04 (UTC)[返信]
いや、それを知らずにこの提案をなさったのですか?にもかかわらず、立項を企図するというのは、どういう方針をお持ちなのでしょうか?それをまず伺いたいですが。--Ks会話2012年4月25日 (水) 13:52 (UTC)[返信]
私の意図は上にも書いた通り、植物の栽培化を解説する記事が必要だろうということと、もし英語版と同様にこの記事で扱うならば改名したほうがよいだろうというものです。上に書いた家畜化・栽培化はどう思われますか。--Charlesy会話2012年4月25日 (水) 14:01 (UTC)[返信]
生物学用語としての順化については、馴化の方に若干記述がありますが、Ks様の仰るように家畜化や栽培化とは全く異なる用語ですね。これから順化について加筆を行うにしても、本項ではなく馴化の方に加筆するほうが適当と思いますので、順化 (生物学)への改名には賛成できません。それで、栽培化についてですが、家畜化・栽培化という並列表記は個人的にはそんなに問題無いと思いますが、家畜化と栽培化で独立した記事を立項できるようであれば、それも良いと思います。--蒋龍会話2012年4月25日 (水) 14:09 (UTC)[返信]

(インデント戻します)家畜化は生物学用語です。で、栽培化という語はあるのですか?生物学事典にはないのですが。--Ks会話2012年4月25日 (水) 14:18 (UTC)[返信]

植物分野では一般的に使われている用語だと思います。--Charlesy会話2012年4月25日 (水) 14:25 (UTC)[返信]
たぶんですが、分けた方がいいでしょう。共通する現象も多いですが、異なる局面が多いと思います。作物の方では交雑や倍数化などの影響が大きいはずで、動物ではそういう側面が少ないのではないか、と、そんな印象。書き分けは十分可能でしょう。--Ks会話2012年4月25日 (水) 14:31 (UTC)[返信]
「栽培化」の用語については作物学の分野でそれなりに使用されているようです。一例として『麦の自然史:人と自然が育んだムギ農耕』 佐藤洋一郎、加藤鎌司、北海道大学出版会、2010年。ISBN 978-4-8329-8190-4 のpp.76-77 で Domestication の語を動物では「家畜化」植物では「栽培化」と訳している(大意)とあります。そういうことがありますが、私も別建ての記事の方が望ましいかと思っております。遅刻組ですみません。--Pseudoanas会話2012年4月25日 (水) 16:13 (UTC)[返信]

Ks様、蒋龍様、ありがとうございました。栽培化は別記事が望ましいとのことで、この記事の冒頭部分は一端そのままにしますが、栽培化の記事ができれば分離したいと思います。--Charlesy会話2012年4月25日 (水) 14:54 (UTC)[返信]

コメント外国と単語の意味が一対一で対応しないというのはよくある話です。日本語の場合、家畜化と栽培化を横断的に扱う場合は、domesticationの手段である品種改良の語をそのままつかうのが一般的なので問題にならなかったのでしょう。なお慣化は品種改良ではなく、その個体が刺激に慣れていく現象(これは知能の基本的な機能で、なんと線虫にもできます)なので、はっきり区別する必要がありますね。野生動物を慣化のみによって、家畜化することは不便なので、品種改良による家畜化が行われていった、という流れですから。
この記事の方針ですが、Wikipedia:記事名の付け方からいって「家畜化・栽培化」への改名は難しいと思います。曖昧さを残し、簡潔でないからです。ただし、この記事の主たる出典であるジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』には栽培化にも家畜化に負けないぐらいのページ数が割かれています(メソポタミアでの穀物の栽培化やアーモンドの無毒化など)。この記事にそういう内容をある程度書きためて、分量が増えたら分割というのも許されるじゃないかと思っています。もちろん、はじめから栽培化を起稿できるならそれで構わないとも思います。
余談ですがksさんは辞書的な定義を知らない方に非常に厳しいのですね。ノート:外人では辞書はまともな出典にならないから考慮に値しないと主張して譲らなかったので、意外に感じました--Littlefox会話) 2012年7月3日 (火) 00:57 (UTC)--Littlefox会話2012年7月3日 (火) 00:59 (UTC)[返信]

外部リンク修正[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

家畜化」上の4個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年10月2日 (月) 00:54 (UTC)[返信]