ノート:失踪日記

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--Otkoyg会話) 2012年7月29日 (日) 10:35 (UTC)==手塚的等身の低さ== 114.146.90.229さんが、「頭身が小さいと言えば小さいけれど、取り立てて言うほどでもないように思います」という理由で削除された部分は差し戻すべきと思います。リアルタイムで吾妻ひでおを見てきた世代としてメモしますが、1970年代は手塚治虫的な子供向けの等身の低い漫画が衰退して、さいとう・たかを的劇画が主流となり、手塚がスタッフにヒステリーを起こしたというエピソードが伝えられるくらい、時代遅れになっていました。当時、数少ない手塚の援軍のひとりとみなされたのが吾妻ひでおで、後年『失踪日記』で手塚賞を受賞したときも、「手塚さんの遺志をついでロリの道を…」とか言っていました。--Otkoyg会話2012年7月22日 (日) 11:55 (UTC)[返信]

手塚治虫の影響を受けているということについては、同意です。御本人がおっしゃっているのだから、そうなのでしょう。個人的にも、吾妻ひでお先生の絵柄は、手塚治虫のタッチと共通点があるような気がします。
ただ、「手塚的な等身の低い絵柄」という説明は、不適切だと思います。
なぜならば、手塚治虫の漫画は、作品によって、頭身がかなり違うではありませんか?陽だまりの樹アドルフに告ぐなどは、失踪日記とはぜんぜん違いますよね。手塚治虫的=アンチ劇画的でキャラの頭が大きい絵柄・・という図式は成り立ちません。
また、「等身の低い」という語だけみても、そう言いきってしまって良いのかどうか・・。確かに、劇画的な作品とか、スポーツ漫画とか、さまざまなジャンルの中では、頭が大きい絵柄だと思いますが、ギャグ漫画として捉えるなら普通かも。釣りバカ日誌とか、天才バカボンなどは、もっと頭が大きいですよね。--114.146.90.229 2012年7月28日 (土) 13:20 (UTC)[返信]
後続世代の主観的な意見と思います。手塚が劇画に合わせようとして苦心した異色作が陽だまりの樹アドルフに告ぐなどです。--Otkoyg会話2012年7月29日 (日) 10:35 (UTC)[返信]
手塚漫画の受け止められ方が変わっていることに、ロートル世代も対応しなければならないとは思っています。私はまだ40代ですけど。--Otkoyg会話2012年7月29日 (日) 10:42 (UTC)[返信]
赤塚不二夫のギャグ漫画もある意味手塚の嫡流でしょう。--Otkoyg会話2012年7月29日 (日) 11:01 (UTC)[返信]
釣りバカ日誌北見けんいちも手塚の影響下です。等身の低い絵はギャグ漫画の定番の絵柄ですが、手塚漫画との関係については、今後の研究に待ちましょう。--Otkoyg会話2012年7月29日 (日) 11:24 (UTC)[返信]
昭和も遠くなりにけりと思いました。手塚は昭和の漫画家で、手塚なんて知らねえよという若い世代が「失踪日記」を読んで、ここの等身云々の記述を読んで「手塚なんて関係ないじゃん」と思って修正する気持ちもわかります。でもこれは歴史の記録です。「手塚的な等身の低さ」という記述を許容してくださることを、頭を下げてお願いしたいと思います。--Otkoyg会話2012年7月30日 (月) 09:47 (UTC)[返信]

離脱症状[編集]

「アル中病棟」の項で、離脱症状について間違った記述があったので直しました。アル中の進行中に離脱は起こりません。むしろ治療中に起こる症状です。--Otkoyg会話2023年7月27日 (木) 08:59 (UTC)[返信]