ノート:天皇陛下御在位六十年記念硬貨

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改名提案[編集]

造幣局サイトにありますように、金貨の正式名称は「天皇陛下御在位60年記念」金貨ですので、天皇陛下御在位60年記念金貨大量偽造事件に改称したいと思います。--Extrahitz 2007年9月13日 (木) 06:07 (UTC)[返信]

  • (コメント)賛否は保留。ただ、正確性を追求するなら60は中途半端。刻面に従い漢数字の六十のほうが適切と思います。もし変えるならそこまでやってほしい。--無言雀師 2007年9月13日 (木) 11:06 (UTC)[返信]
    • 刻面と名称は別のものです。鋳造した造幣局および発行元の財務省サイトでは呼称としてそれぞれアラビア数字を用いていますので、正式名称として差し支えないと考えます。しかし「即位」は形式にとどまらず意味まで異なる「間違い」ですので、改称が必要と考えます。--Extrahitz 2007年9月13日 (木) 11:18 (UTC)[返信]
      • すみません、細々としたことを述べるのが面倒で、つい「刻面に従い」と書きました。言い直します。公文書では多くの場合、縦書き時は漢数字、横書き時は算用数字にそれぞれ置き換えます。で残念なのは、役人の多くも、その癖が染みついている人が多く、「本当は横書きでも漢数字のままにするのが正式なのにいつものように算用数字で書いてしまう」例が少なくありません(むしろわきまえている役人のほうが少ないように見える)。記念貨幣の政令(原文は縦書き)を見ていただくと分かりますが、六十年(御即位)とか二千五年(愛知万博)と書いてあります。「縦書きは漢数字だけど横書きは算用数字でもいい」という自由度のあるものは縦書き時には本来「六〇」とか「二〇〇五」となります。これは「〇」を使うことで、「固有名詞というよりは数値的な側面を優先してますよ」という意味。しかし「六十」とか「二千五」だと、「もちろん元々の意味は数値だけど、固有名詞的な側面があるから横書き時でも漢数字にしといてね」という意味があります。ですので、公式サイト云々とは別に、理論としては「六十」は「六十」が本来的なものと考えます。・・・しかし、こだわりすぎなきらいもあるので、強要するつもりはありません。「正式名称」という表現にちょっとひっかかりがあったものでグダグダ述べてしまいました。百科事典の記事名として漢数字の六十に堅い感じ・違和感があることは十分わかっておりますので、ここで正式に漢字化を提案するつもりはありません。すみませんでした。--無言雀師 2007年9月13日 (木) 11:37 (UTC)[返信]
  • (部分的賛成)まず、現状の「即位」という部分は、Extrahitz氏のご指摘のとおり「在位」が正しい。したがって、最低限この2文字は変えなければならない。この部分は賛成。ただ、残余の部分については現状では賛成しかねる。理由は次のとおり。
  1. ここが金貨そのものの記事なら「記事名は金貨の正式名で」という主張に異論はないが、この記事はあくまで事件の名称であり、その一部を構成するに過ぎない金貨の名称まで正式名にしなければならないとは必ずしも思わない。
  2. 架空の例にたとえれば、「内閣総理大臣」の記事名は「首相」などとすべきではないが、「山田太郎内閣総理大臣暗殺未遂事件」と「山田首相暗殺未遂事件」のように、事件名の場合は百科事典での記事名として後者のような略称表示も十分考慮の対象となると思われる。60年余在位された天皇は先帝陛下以外にないが、それでもなお、「記事名としてのわかりやすさ」を考えると、「どの天皇陛下の記念金貨が悪用されたのか」が一瞬にして判読できる「昭和天皇在位60年記念金貨大量偽造事件」のほうが事件名としてはいいのではないか、という気もする。
  3. また、「陛下」「殿下」「閣下」のような敬意表現を用いないというウィキペディアの方針で考えれば、やはり「金貨そのものの記事名」なら「陛下」もありだが、事件名の一部分として用いることには若干の躊躇が残る。「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」のように祭典そのものの記事名なら少々長くても、「陛下」が含まれていても問題ないが、仮に(大変縁起でもない仮定だが)もし同祭典で何らかのテロ未遂でも起きていてそれを記事化する場合に、「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典テロ未遂事件」とするだろうか。敬称を省いてかつどの天皇か速攻でわかるように「今上天皇即位10年祭典テロ未遂事件」あたりに短くまとめられるように思うのだが。
  4. 別の視点として、当時の捜査本部が設定した事件の正式名称がどのような表記であったかも興味のあるところです。正式事件名のソースがあるのなら、それが一番いいかもしれません。
--無言雀師 2007年9月17日 (月) 03:07 (UTC)[返信]

「昭和天皇在位60年記念金貨大量偽造事件」という呼称が正式名称を用いる呼称よりマスメディア等で普及しているのであればそれも一つの考えかもしれませんが、敢えて造語を作成し用いることは避けるべきでしょう。元ある呼称に「陛下」を付け足して造語するならともかく、正式名称として「陛下」を用いているものを敢えて除去する必要性はないでしょう。記事としての分かりやすさとのことですが、記事名の重複をさけるため便宜的に記事名に細工することはあっても、記事名と記事内容が一対一対応の場合に「衆議院議員鈴木宗男」のような説明的な記事名を用いる必要はないでしょう。なお金貨の略称としては「十万円金貨」が広く用いられていましたが、現在十万円金貨にはもう一種類「天皇陛下御即位記念」金貨がありますので、これの使用もご趣旨に反すると思います。--Extrahitz 2007年9月17日 (月) 03:32 (UTC)[返信]

金貨が発行された時には「昭和」の追号は存在しなかったので、この事件名に「昭和天皇」を用いるのは、時系列としては確かにおかしい。ウィキペディアンの一人としてでなく個人としては、もとから貴殿のご提案に異論なし。ただ、個人でなくウィキペディアンとして考えると、時折敬意表現を荒らしたり執拗に攻撃する人がいるので、ここで記事荒らしが発生しないよう予防的な意味を込めて「金貨そのものなら陛下OK、事件名なら陛下はやめませんか」と申し上げた次第。いずれにせよ、当方の意見は「即位」を「在位」に変える部分には賛成、残余の部分には「賛成しかねる」だけで「反対」ではないので、普通に賛成票としてカウントしていただいてかまいません。--無言雀師 2007年9月17日 (月) 04:05 (UTC)[返信]
了解しました。--Extrahitz 2007年9月17日 (月) 04:07 (UTC)[返信]

昭和天皇即位60年記念金貨大量偽造事件天皇陛下御在位60年記念金貨大量偽造事件の移動を行いました。--Extrahitz 2007年9月23日 (日) 05:36 (UTC)[返信]

改名提案2[編集]

偽造事件についての記事があるのに、金貨自体についての記事がないのは問題です。特に最初の節は、事件とは直接の関係がないことで、金貨の記事があればそちらに書かれるべきことです。しかし量的にも関連性からも、2つの記事が必要なほどではなく、どちらか1つといえば、金貨の記事のほうを取るべきでしょう。

さらに言えば、金貨は在位60年記念硬貨の1つであり、在位60年記念硬貨全体についての記事がまず必要でしょう。記事を天皇陛下御在位六十年記念硬貨として加筆し、金貨、銀貨、白銅貨全てについての記事にすることを提案します。数字を漢数字としたのは、上の節での議論と、「十円硬貨」などの記事名を考慮してです。--Soichik 2008年12月6日 (土) 20:30 (UTC)[返信]

当方も同様に考えていましたし、「天皇陛下御在位六十年記念硬貨」自体、日本の記念貨幣の大きな変革期にあった重要な記念貨幣であると考えますので、全面的に賛成します。--As6022014 2008年12月15日 (月) 08:51 (UTC)[返信]