ノート:地上

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どのように充実させていけば良いでしょうか?[編集]

非常に抽象的な質問で申し訳ありません。 一度定義未満で削除された項目なので、「字引的」テンプレートぐらいは覚悟していたのですが、「独自研究」とされたのは正直困惑しています。当たり前のことを書くのは難しいですね・・・。

地下」の項目は地下の利用例など、普通に充実した記事となっていますし当然独自研究にもならないと思います。しかし「地下」があって「地上」の項目がない、というのは変ですし「」へのリダイレクトで済ませてしまうのも大雑把過ぎる話だと思いますので、なんとかこの項目を形にしたいです。具体的にどういう内容を充実させていけば百科事典的に出来るでしょうか?--藤崎景子@コナ研 2007年6月26日 (火) 10:11 (UTC)[返信]

こんにちは。私が加筆しましたが、こういうものを書くのは簡単ではありませんね。手を入れたのですが、これも独自の定義の範囲なのかなとおもって独自研究を貼りました。気を悪くされたら申し訳ありません。独自研究ではなくて加筆依頼にしておきましょうか。--PeachLover- ももがすき。 2007年6月26日 (火) 10:14 (UTC)[返信]


こんにちは。おーたと申します。確かに、こういう項目は却って書くのが難しいと思います。物理的にどの範囲を地上とみなすのかという記述は今のでよいと思いますが、「地上」という概念はもう少しいろいろなものを抱え込んでいるはずです。まず天上と地上という対立概念があって、天上は神々の住まう世界で、地上は人間の住まう世界という捕らえ方があります。「現実の世界」というぐらいの意味に捉えてもよいかもしれません。あるいはプラトン的なイデアの世界に対する現実世界としての「地上」という言い方もできるかもしれない。もうひとつは地上と地下という対立概念で、これは地下の項目にも書いてあるけれど「顕になっているもの」と「隠されたもの」という対比がありますが、それ以上に「生者の世界」と「死者の世界」という対比概念もあります。そういえばダンテの『神曲』は地上の世界から、地下の煉獄と地獄に行って、そこから天上の世界に進むという、3層構造をとりますよね。
百科事典として望ましい記述というのは、そういう「地上」をめぐる概念を整理して、それが文化的歴史的にどのように現れてきたのかなんてことまできっちりと書くことなんだと、私なんかは思います。ただし、そんなのおいそれと、書けるような話じゃないですね。書いてもstab,独自件研究、要文献のタグがペタペタてな感じでしょうか。それでも構わないとは思いますけれど。
それから「地上波」ですけど、「空中」との対比の中で説明するのは適当ではありません。地上波も衛星波もon airで信号がやってくることに変りありません。on air、すなわち「空中」であります。藤崎さんのノートページにあったように「地上波放送」は衛星放送との対比で出てきた概念で、地上中継局を使うか衛星中継局を使うかという違い、あるいは信号を水平に伝送するか(つまり地表に対して平行するイメージで伝送するか)衛星から垂直的に伝送するかという違いに着目して名づけられたものです(要出典だけれど)。
--おーた 2007年6月27日 (水) 01:46 (UTC)[返信]
おーた様、ありがとうございます。「地上波」の件は自分でも調べてみたのですが、(電波の種類としての「地上波」は)たしかにこの「地上」という項目で書くのはふさわしくないと思いましたので削除に了承いたします。
あと物理的な「地上」の他に比喩や概念としての「地上」も確かに存在しますし、項目に盛り込むべきと思います。おーた様の仰るダンテの『神曲』の件であれば出典があるということになるので書けるのではないでしょうか?--藤崎景子@コナ研 2007年6月27日 (水) 01:57 (UTC)[返信]
「天上」との対比としての「地上」というと、キリスト教神学的なバックがありそうだなという気がして腰が引けているというのが私の実情であったりします。--おーた 2007年6月28日 (木) 15:38 (UTC)[返信]