ノート:品位 (位階)

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よく考えたら、品位は「身位」ではありませんよね。少なくとも皇室典範に拠る限り、身位というのは「親王」とか「女王」とかの称号のことでしょう。この記事はこのままでいいのだろうか。それとも律令制下では違ったのだろうか…?--呆庵入道 2009年10月31日 (土) 12:35 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

小学館『日本国語大辞典』によれば「身位」という熟語の最古の用例は、1872年中村正直ジョン・スチュアート・ミルの『自由論』を翻訳した『自由之理』だということです。一方で、諸橋轍次『大漢和辞典』(大修館書店)の「身」の項には「身位」という熟語はありません。してみると「身位」という熟語は、中村が『自由論』の訳業に当たって案出した造語であることが強く推測されます。

さて、品位について定めているのは、養老令官位令ですが、同令では、親王の位である「品」と、諸王・諸臣の「位」を一括して規定しています。してみると「品」と「位」は同一の枠組みで一括して捉えることができそうです。その枠組みに名前をつけるとすれば「位階」以外にはないものと考えます。

以上の理由から、本件記事を「品位 (位階)」と改名することを提案いたします。--呆庵入道 2010年1月20日 (水) 12:59 (UTC)[返信]

特段ご意見もご異議もないようなので改名いたします。--呆庵入道 2010年2月1日 (月) 13:48 (UTC)[返信]