ノート:南西諸島近海地震

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統合提案[編集]

提案石垣島南方沖地震」及び「沖縄本島近海地震」を「南西諸島近海地震」へ統合する。

理由:石垣島南方沖地震」及び「沖縄本島近海地震」が、Wikipedia:ページの分割と統合#統合すべき場合の「共通点のあるスタブが複数存在する場合」に該当するという見方に基づく。共通点については「石垣島南方沖地震」及び「沖縄本島近海地震」が「南西諸島近海地震」の括りに包含され、かつ提案する統合元の2項目が共にスタブであるとの見方に基づく。統合を提案しない「八重山地震」及び「喜界島地震」については単独記事としての特筆性に優れており、スタブに該当しないという見方に基づく。
構想:石垣島南方沖地震」及び「沖縄本島近海地震」を、ほぼ現状に近い形のまま「南西諸島近海地震」の節として統合し、提案する統合元の2項目をリダイレクト化する。併せて、1991-1992年の西表島付近の群発地震及び1994-1995年の奄美大島近海の群発地震について、「南西諸島近海地震」の節として起こす。なお、その他の地震について顕著なものを「南西諸島近海地震」の節として起こすことを妨げない(ただし、八重山地震及び喜界島地震を除く)。--ジャコウネズミ会話) 2012年5月12日 (土) 07:28 (UTC)--リンク先修正等--ジャコウネズミ会話2012年5月12日 (土) 08:08 (UTC)[返信]
コメント コメントありがとうございます。お示しくださった南西諸島のプレート配置図と地震活動の4分類は、発震機構上最も理に適った分類と思いますし、これを掲載している琉球大学理学部中村衛研究室の資料は本記事でも多く採用しております。ただ難点として、検証可能な出典を伴って取り上げる地震を分類できるか、という問題があります。この点、具体的な地震に多く言及しているのは地震調査研究推進本部です。資料では、(日向灘、)種子島、奄美大島の東方沖の海域での地震 (p. 440)、南西諸島海溝付近などの海域の地震 (p. 444)、陸域や沿岸部の浅い場所で発生する地震 (p. 444)、沖縄トラフ沿いの浅い場所で発生する地震 (p. 444)を挙げています。小宝島近海付近の群発地震 (p. 442)、西表島付近の群発地震 (p. 445)、悪石島(奄美大島近海)の地震(報告)にも触れています。また、地震予測を考える上での分類として、南西諸島周辺の浅発地震 (p. 452)、九州から南西諸島周辺のやや深発地震 (p. 452)、与那国島周辺の地震 (p. 452)を挙げており、1998年(平成10年)5月4日の地震(「石垣島南方沖地震」のこと)に類似する地震についても検討された経緯があります(記事本文参照)。これ、という明確な分類を示せていないかもしれませんが、わたしも、分類についてノープラン又は震源となった場所に最も近い島ごとの分類で解決しようとしているわけではありません。「沖縄本島近海地震」については、琉球大学理学部中村衛研究室の4分類で言えばユーラシアプレート内で発生する地震、地震調査研究推進本部の分類で言えば、陸域や沿岸部の浅い場所で発生する地震に該当すると考えられますが、地震調査研究推進本部又は気象庁が何かしら触れていないか探しているところです。--ジャコウネズミ会話2012年5月13日 (日) 13:41 (UTC)[返信]
コメント地震調査研究推進本部_沖縄県に南西諸島近海で発生する沖縄県に被害を及ぼす地震が書かれています。一応浅発地震やや深発地震与那国島近海の地震と分類がされていますね。ただ、いずれも報告以上のものではありませんでした。--窓家会話2012年5月14日 (月) 08:12 (UTC)[返信]

コメント 分類からは少し離れた話。現在の「主な地震」を「年表」とし、「主な地震」として、死者多数(線引き未定)、震度6(弱)以上、 M 7.5 以上および顕著な群発地震(線引き未定)を挙げると、およそ以下のようになります(「八重山地震」及び「喜界島地震」については See テンプレートによる案内)。M 7.5 以上というのは、地震調査研究推進本部が地震発生確率予測を検討する中で取り上げている個別地震のラインがM 7.5 以上となっているためです(例外は「八重山地震」のみ)(出典:日向灘および南西諸島海溝周辺の地震活動の長期評価)。大体、個別に挙げる件数として理想的なのはこのくらいかと。 これだと「2010年沖縄本島近海地震」の居場所がなく、4章末節で体裁を圧縮して「地の文章」のみで解説、ということになりそうですが。

1 プレート境界、発震機構および地殻変動
2 地震の発生確率
3 年表
4 主な地震
4.1 1771年八重山地震
4.2 1901年奄美大島近海地震
4.3 1911年奄美大島近海地震 (喜界島地震)
4.4 1938年宮古島北西沖地震
4.5 1966年与那国島近海地震
4.6 1998年石垣島南方沖地震
4.7 群発地震
4.7.1 西表島付近
4.7.2 トカラ列島近海
5 南西諸島の耐震基準の地域別地震係数
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典

--ジャコウネズミ会話2012年5月14日 (月) 13:14 (UTC)[返信]

現段階では統合に 反対 。ただし「南西諸島近海地震」記事に「石垣島南方沖地震」及び「沖縄本島近海地震」を記述することを妨げる必要はないし、多少の重複は止むを得ない。
まず、地震の記事の立項基準、いわゆる特筆性についての全体的な合意形成は未だ成されていないと考えます。地震の年表地震の年表 (日本)への掲載については一応の基準が設けられてはいますが、これを以て記事の特筆性の基準とするわけにはいきません。
一般的な記事の特筆性についてはこれまで様々なところで議論はされてきましたが、容易に結論が出せるようなものではなく、一概にこれは単独記事に値しないとは云えないでしょう。ジャコウネズミさんは「石垣島南方沖地震」及び「沖縄本島近海地震」は特筆性が低く、「八重山地震」及び「喜界島地震」は高いと考えておられ、私も現段階でその序列について異論を挟む余地は無いと考えますが、何処で単独記事立項の要件を満たすか、境界線を引くかは未だ合意形成が成されていません。「沖縄本島近海地震」が「南西諸島近海地震」の括りに包含されるなら、例えば南海地震東海・東南海・南海連動型地震の括りに包含されます。
さらに、マグニチュードによる線引きも単純ではなく、八重山地震は河角の震度分布による推定ではM7.4とされているが津波規模ではMt8.5の推定もあって相当な巨大地震のようだ、ぐらいのところで歴史地震では未解明の部分が多く、1970年台後半以降のCMT解を用いたモーメントマグニチュードが推定されるようになった地震と単純比較はできません。「石垣島南方沖地震」は横ずれ断層であったため規模の割りに津波被害が小さかったなどの記述はそれなりに特筆性を担保するものです。また、例えばこれの特筆性はどうなんでしょうか?--As6022014会話2012年5月15日 (火) 03:02 (UTC)[返信]
コメント 個別の地震について節を起こしました。上記、トカラ列島近海の群発地震については、直近の島の観測点のデータが気象庁の「震度データベース検索」にヒットせず(当時気象庁が観測点として採用していなかった可能性もあり)、記事化を現在見送っています。取り上げる件数としては、上記案より増やしています。「石垣島南方沖地震」は、フィリピン海プレート内の大規模地震として、特筆性が高いと思えるようになりました。一方、「南西諸島近海地震」は沖縄本島で久しぶりの震度5(弱)を観測、という以外あまり特徴がなく、統合しても大きなスペースを割いて節とするには難しさを感じています。わたし自身でも、今一度考えますので、お時間を下さい。--ジャコウネズミ会話2012年5月15日 (火) 13:34 (UTC)[返信]

チェック 合意不成立として終了。統合せず。--ジャコウネズミ会話2012年5月16日 (水) 01:04 (UTC)[返信]