ノート:仏舎利

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日本の仏舎利信仰[編集]

日本の記述が明治から始まるのが解せません。法興寺(現飛鳥寺)の遺跡からも、仏塔の芯柱の下から舎利容器が出ています。仏教伝来当初から、真贋はともかく仏舎利を祭るためのものが仏塔でした。四天王寺の塔もそれで、仏舎利はときどき一般公開されて見ることができます。Shinobar 2006年5月9日 (火) 06:10 (UTC)[返信]

ウィリアム・ペッペ[編集]

外務省サイトにペッペ発掘骨の顛末が書かれていますが、具体的な記述や参考文献もなく、またこの文章自体に「真骨である」という断言もありません。ネットをあたっても外務省サイトかwikipediaの引き写しのような文章しかありませんので、この骨を真の仏舎利と断言することはできないと思います。--Extrahitz 2008年12月2日 (火) 05:30 (UTC)[返信]

仏舎利の代替品[編集]

私の趣味の一つに輝石採取があります。最初は七里長浜での錦石採取がメインでしたが、最近は今別町の袰月周辺で上質な錦石が採れることもあり、かなり地味な作業ではありますが中礫の中に稀に含まれる「舎利石」の採集を行なっていますので、近い内に舎利石の現物の写真を提供できる見込みです。 舎利石がどのようなものであるかは本物を見せていただいたことがありますので大丈夫です。 本物を所持している人の話によると全国の寺から、ここ袰月に舎利石を拾いに来ているお坊さんが結構居るのだとか。 所持しているその貴重な舎利石の礫岩(砂岩の中に多数の舎利石が入っているもの)は価値にして数十万円との話です。 ちなみに袰月周辺では翡翠は産出していないと思われますが、様々な色や模様。モース硬度7。主成分が二酸化ケイ素の重くて硬い石。研磨機にかけると光沢を帯びるものを津軽では総称して「錦石(にしきいし)」と呼んでおり、多分、翡翠ではなく玉髄、碧玉などの類ではないかと思われます。--あおもりくま(Aomorikuma) 2019年3月5日 (火) 04:01 (UTC)
タグを入れ忘れ、コメントがずれましたので修正いれました。 ついでに軽く舎利石について触れると、舎利石は米粒~大豆ほどの直径の石英の水摩礫で、円形または丸みを帯びた雫型で、横から見るとやや平べったいものもあり、透明または薄い黄色から濃いオレンジ色を帯びたものです。 ネット通販で画像検索すると、全て、その一部、全くの偽物など様々で、基準として「舎利石と呼べるもの」を見本として提示しようと思います。 本物を所持されている方は礫岩から剥がれたものを1個単位でお守りのような状態で販売もしておりますので、再度、本物の舎利石がどのようなものであるかを含めて再確認してきます。 いまはその方のお店が冬季閉業中でお会いできませんのでもう少し先になります。--あおもりくま(Aomorikuma) 2019年3月5日 (火) 04:31 (UTC)
小豆大から大豆ほどの大きさの舎利石を選んで撮影し写真を追加しました。大きさが分かるよう砂や礫の項に習って日本の硬貨を置いたイメージも併せて3枚アップロード済みです。 差し込んだイメージは硬貨が写っていない版です。5円硬貨入りの写真が良ければ差し替えて下さい。なお、5円硬貨入のイメージのノートには、舎利石に関しての補足事項を入力済みです。自由研究はWikipediaでは禁止ですので本項には打ちません。必要があれば部分的に引用して貰って構いません。--あおもりくま(Aomorikuma) 2019年3月6日 (水) 07:36 (UTC)
補足のノートの内容をP3060016で終わるファイルの方に移動しました。 また、ついでに他言語版の仏舎利について機械翻訳を使って読み漁りましたが、この仏舎利は火葬の際に焼け残った丸い粒状の胆石や尿結石ではないかなどの記載があり、私の採取している舎利石がそれらの代用品に使用されている理由が理解できました。ただ、日本語版にはそれらの記述がありません。--あおもりくま(Aomorikuma) 2019年3月6日 (水) 12:36 (UTC)
青森県立図書館に所蔵されている古語大辞典には今別(今別町)および平舘(現在の外ヶ浜町平舘地区)で採れる白いまたは飴色の石という記述があると分かりました。また、舎利石は仏舎利としての効力を得るにはお経を唱え開眼されたものとの説明もあり、海から拾ってきたものは舎利石ではあるがコレクターアイテム的な価値しか無いようです。しかしながら仏舎利としての効用を持つものを金銭で売買する事はおかしいので、あくまでも売買されるものは舎利石というただの石であって、仏舎利ではないと唱えているブログもあります。 他にはお経を唱え続けると大きくなったり、舎利石が増えるという不思議な現象があるという記事もありました。実証の取れないものは本項には書けないので、あくまでもノートに書き残します。 また、私も多数のサイトやブログなどを渡り歩いて、舎利石の特徴を多くの写真を見てきました。それらを判断材料にして所持している石と、新たに2019/03/09に拾ってきた石から特徴の合致するものだけを選別して撮影し直しました。すでにアップロードと写真の差し替えは終えています。次は本物を所持されている方の舎利母石と舎利石を機会があれば撮影してきます。--あおもりくま(Aomorikuma) 2019年3月12日 (火) 04:52 (UTC)
舎利石を孕んでいる石を「舎利母石」と書いて「しゃりのははいし」と書いている記述と「しゃりぶいし」と記述しているサイトがありました。どちらが正しいのかは分かりません。--あおもりくま(Aomorikuma) 2019年3月13日 (水) 06:25 (UTC)
舎利母石の読み方は「しゃりもいし」または単に「もいし」と呼ばれていることが分かりました。ソースは広報いまべつ2019年8月号8Pです。そして今別で採れる舎利母石のベースは安山岩であることがわかりました。--あおもりくま(Aomorikuma) 2019年11月14日 (木) 10:07 (UTC)