ノート:人智学

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誤りの訂正

「発音」のくだりについて[編集]

「発音」という見出しで始まる記述は、統合前のアントロポゾフィーにあったものだと思います。ドイツ語のR音が巻き舌であるかのようなまちがった説明などが気になって、以前、その箇所に手を加えたことがあります(差分)。

しかしいまだに違和感を拭えないおかしな記述になっています。たとえばドイツ語とイタリア語などとの語形や綴り方の違いにふれずに、発音だけの問題として片づけています。イタリア人がイタリア語形の Antroposofia ではなくドイツ語形の Anthroposophie をアントロポソフィアと発音することはあり得ないと思いますが、そのように誤解されるおそれがあります。また、古典ギリシア語読みでもよい、という主旨の記述がありますが、想定されるギリシア語の対応語を古典ギリシア語読みすることはあり得ても、近代語としての Anthroposophie を古典ギリシア語読みするというのは実情からかけ離れていて、非常に考えにくいことです。

この「発音」の箇所は、出典もないことですし、全削除でよいのではないかと思います。--Doomreaper会話2015年11月14日 (土) 11:48 (UTC)[返信]

統合前に明らかに独自研究と思われるところは消したのですが(出典もなく「当然~だ」となっていたところなど)、「人智学」と「アントロポゾフィー」を別記事にする根拠のひとつになっていた「発音」の下りは、怪しいと思いつつも、長年このままになっていたのだから信奉者の間では常識なのかとも思い、判断が付かずに残していました。おっしゃることはもっともだと思いますので、反対意見がなければ削除でいいと思います。独自研究が疑われる個所もすべて消していないので、他に問題のある個所に気が付かれたら、削除していただければありがたいです。--やまさきなつこ会話2015年11月15日 (日) 08:50 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。
人智学と、統合前のアントロポゾフィーは、これをきちんと改訂したり出典を提示したりできる人材がいなかったために、独自研究や検証可能性についての意識が浸透していなかった時代の遺産が大部分手つかずになっていたと思います。わたしもどこまで削除してよいのか判断に困りますが、「発音」の条りについてはしばらく様子を見て反対意見がないようなら除去しようと思います。
履歴を見ますと、2006年にアントロポゾフィーを立項したIP:220.105.70.42会話 / 投稿記録さんによって人智学にも大幅な加筆がなされています。その内容たるや、シュタイナー全集を原語で参照しているようなのに、ドイツ語会話をかじった人なら誰でも知っているようなドイツ語独特のRの発音について知らないようだったり、いろいろと謎です。「神的な精神の居合わせ或いは実証を、自らの内側に向けること」なんていう、外国語文献を咀嚼不十分なまま逐語訳(あるいは部分的に誤訳?)したような理解しがたい日本語になっている箇所はどうしたものかと考えあぐねています。--Doomreaper会話2015年11月17日 (火) 11:58 (UTC)[返信]
ドイツ語についてはわからないのですが、もしかしたらシュタイナーにはまって、原著を読むためにドイツ語を独学された方かもしれませんね。読みオンリーなので、発音に関しては間違いが多いのかも。加筆された内容も、個人研究か、どこかのシュタイナー研究サークル内での解釈なのかもしれません。人智学に詳しいわけではないのですが、その私の目から見ても独自解釈がかなりあるように見えます。シュタイナーの思想のどの部分をピックアップするかというのも恣意的で、批判のある部分は上手に隠されているように見えます。どちらにせよ、シュタイナーは日本語文献も十分ありますので、出典が補われていない部分は、思い切って書き換えてしまっていいのではないかと思います(一つ一つ検証するのはあまりに手間がかかりますし)。ある程度勉強しないと書き換えも難しいので、私もすぐに手を付けるのは無理そうですが、ルドルフ・シュタイナーの記事を含め、気が付いた部分は整理していきたいと思います。あちらも愛が深すぎて、ちょっと公正・正確とはいいがたい感じなので・・・--やまさきなつこ会話2015年11月18日 (水) 09:52 (UTC)[返信]

報告 削除を提案してから1か月近く経ちますが、反対意見もなく、改善もみられませんので、該当部分を除去しました。--Doomreaper会話2015年12月14日 (月) 15:37 (UTC)[返信]