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ノート:亀甲船

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項目が「亀甲船」ですが本来は「亀船」です。出来ればタイトルは亀船にして亀甲船から転送される形が望ましいと考えます。


元気がないので本文編集は他の方にお任せしますが、「装甲」に関しては日本側の目撃例しか記録が無く、亀甲船の名称とも相まって俗説として耐弾装甲として金属が張られたかのような誤認が流布しているのは残念です。金属が張られていたとしても(木製箪笥の金属製の角補強のような)スパイク固定用の金具ぐらいだと思われます。(この辺りの事情は信長の鉄甲船も同じですが最近見直されています)


本船最大の特徴は敵船からの乗り込みを防止して接近戦に於ける戦闘力を維持する軍船と言うことであって、装甲ではありません。まだ大砲による相互射撃を前提とする時代にはなっていませんでした。船体の基本構造は李氏朝鮮の大型軍艦である板屋船と同様の箱形構造(日本の安宅船も概ね似たような物)であり、風や潮流をうける静水面以外での機動性は劣ります。ただし、当時の海戦の戦闘形態である静水面での手漕ぎ機動としては


戦術的にも村上水軍の記録にある盲船と同じく、防御力を頼みにした突入や敵陣の分断の用途に使われたと考えられます。 そのためのスパイクであり、閉鎖された船体なのです。このため大将の座乗する指揮船としては使いにくいのもまた事実です。 防備も完全ではなく秀吉の朝鮮出兵の第一年目である1592年に釜山を攻撃した李舜臣艦隊の亀船の内、一隻を指揮していた鄭運は日本側の水陸共同防御戦術によって鉄砲玉を食らって戦死しています。 それほど性能が突出した船というわけではなく、1597年の漆川梁海戦で朝鮮水軍が壊滅すると戦争が終わるまでに再生産されなかったようで、通説ほど強力でもなければ必要ともされていないように思われます。刀は亀船のスパイクに使うよりは陸兵に装備させた方が有益でしょうし。


また、亀船に関する詳しい著書の一つとして参考に次の本を挙げておきます。ただし、妥当性の批判は必要ですので鵜呑みはよろしくないと思います。 参考図書 「亀船」金 在瑾著(桜井健郎訳)、文芸社


思うがままに書きましたが、本文編集の参考として下さい。yasumi 2006年10月25日 (水) 08:40 (UTC)[返信]


yasumi さん、残念ながら客観的な資料に基づくものとは思われず、複数の記事が混濁しており、あまり参考にはなりませんでした。 資料についてですが、日本語向けにPDFの形で概要の説明から復元の経緯まで簡単にまとめたファイルがWebで公開されていたはずです。そのファイルの中で復元に関して語られていた部分がありますが、現在復元された亀甲船は韓国の大学教授さんが想像や願望を交えて作ったもののようで、あてにならないもののようです。 2006年12月21日14:47 —以上の署名の無いコメントは、218.224.176.228会話/whois)さんが[2006年12月21日 (木) 05:49 (UTC)]に投稿したものです。[返信]

検証可能性を満たしていないのでは?

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例えば「装甲船だったと言われているが、史書に証拠たる明確な記述がない」とだけ書かれていればその史書を当たれば確認出来るのでよいのですが、「史書に明確な記述がないから装甲船ではないと思われる」というのは推測が含まれていて、これを本文に掲載するには何らかの出典が明記される必要があるように思います。本文全体に同様の記述が散見されます。

履歴を確認したところ「2006年12月21日 (木) 06:38」の改稿で特にノートでの議論が行われることなく本文が全面的に書き換えられているようですが現在の内容は十分に検証されていない&このままだとそれが出来ないのではないでしょうか(ただし公平に見ると、以前の版も出典が明記されていなかったようですが)。

念のためWikipedia:検証可能性を確認したところ、出典がない場合は削除してよいとありましたが、さすがにそれも乱暴なのでまずは問題提起テンプレートを貼っておきます。--Yoh-yoh 2007年6月28日 (木) 07:54 (UTC)[返信]

外部リンク修正

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編集者の皆さんこんにちは、

亀甲船」上の1個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月24日 (日) 22:58 (UTC)[返信]