ノート:三悪趣

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編集の理由説明[編集]

2017/06/04[編集]

下記の部分を削除(差分)。理由:下記の下線部が、脚注内(出典)=灰色部分に無いので、この下線部を含む文は無出典。なお、「四解脱経の説による」という主張は同経のどこを指しているのか不明なので、出典たりえない。

四解脱経』の説による。「」は「途」の義である。大正新脩大蔵経の『摩訶止観』にも同様の記述がみられる
<ref>大正新脩大蔵経テキストデータベース 『摩訶止觀』(T1911_.46.0004a27:~):此發地獄心行火途道。…(中略)… 此發畜生心行血途道。…(中略)… 此發鬼心行刀途道。</ref>
  • 火途 - 地獄道では猛火に焼かれる
  • 血途 - 畜生道では互いに食い合う
  • 刀途 - 餓鬼道では刃物に脅される
この世とあの世の分かれ目とされる三途川は、この「途」に由来していると言われる。

なお、上記の脚注内で「中略」とされている部分を含めて、この脚注の前後を大正新脩大藏經データベースから引用しておきます↓。太字部分が、上記の脚注として採用されている箇所です。

(1911_.46.0004a20〜)
天竺音也此方稱道。質多者天竺音此方言 画像
心。即慮知之心也。天竺又稱汚栗馱此方
稱是草木之心也。又稱矣栗馱此方是積
聚精要者爲心也。今簡非者簡積聚草木等
心。專在慮知心也。道亦有通有別。今亦簡
之略爲十。若其心念念專貪瞋癡。攝之不
還拔之不出。日増月甚起上品十惡。如五
扇提羅者。此發地獄心行火途道。若其心
念念欲多眷屬。如海呑流如火焚薪。起
中品十惡。如調達誘衆者。此發畜生心行
血途道。若其心念念欲得名聞四遠八方 画像
稱揚欽詠。内無實徳虚比賢聖。起下品十
惡。如摩犍提者。此發鬼心行刀途道。若其
心念念常欲勝彼不耐下人。輕他珍己
如鴟高飛下視。而外揚仁義禮智信。起下
品善心行阿脩羅道。若其心念念欣世間
樂。安其臭身悦其癡心。此起中品善心行
於人道。若其心念念知三惡苦多。人間苦樂
相間。天上純樂。爲天上樂關六根不出六

以上。--Leonidjp会話2017年6月3日 (土) 23:59 (UTC)[返信]