ノート:モーディフォードの竜

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記事名変更の提案[編集]

>しかし本記事はカール・シューカー著『龍のファンタジー』の日本語訳及び教会の竜壁画エピソードを重要視したため「モードとワイバーン」とした。
という記事名の理由については理解しました。 その上で「モーディフォード村の竜(あるいはドラゴン)」に記事名変更を提案します。

まずソースとしてヘレフォードシャー州が配布しているモーディフォード村散策の手引きをご覧ください。
https://www.herefordshire.gov.uk/media/3237132/Mordiford%20Circular%20Walk.pdf
これによると
"The first record of the dragon from the end of the 17th Century states it had three pairs of wings and four pairs of legs."
最も古い記録によると、竜の壁画は8つ足だったようです。
"records from the 18th Century describe a green dragon with two wings, two web-footed legs, a long tail and a red forked tongue."
それが何度か書き換えられた結果、最後に二本足の竜(いわゆるワイバーンの姿)になったようです。 つまり、この説話の原型では竜は二本足ではなかった可能性があります。
従って竜壁画のエピソードはこの記事の名前をワイバーンとする根拠にはならないと考えます。

この説話には様々なバリエーションがあり、その中では竜をドラゴンと扱うものもあればワイバーンと扱うものもあるそうです。 両方あるのであれば、両者を包括できる「竜」か「ドラゴン」を用いるのが適切だと思います。

次に、やや信頼性が落ちますがこのサイトをご覧ください。
http://myths.e2bn.org/mythsandlegends/origins1353-maud-and-the-dragon.html
"There are a number of versions of the legend of the Mordiford Wyvern and they do not all feature Maud."
この説話のバリエーションの中には少女モードが登場しない、単なる竜退治である物もあるようです。 もしこれが本当であれば、タイトルに少女の名前である「モード」を入れるのは適切ではないのではないでしょうか?

以上の理由からタイトルを「モーディフォード村の竜」あるいは「モーディフォード村のドラゴン」に変更することを提案します。--雲霞会話2013年10月6日 (日) 13:07 (UTC)[返信]

お世話になります。改名「ヘレフォードシャー州が配布しているモーディフォード村散策の手引き」が「モーディフォード村の竜」になっているのであれば記事に「ワイバーン」という名称もあると併記の上で、賛成です。改名賛成票に1票投じます。らんたん会話2013年10月6日 (日) 14:25 (UTC)[返信]
「モーディフォードの竜」で改名提案します。「村」を付けることにはやや反対です。それでは一週間なにも異議がなければ記事は移動します。らんたん会話2013年10月14日 (月) 01:21 (UTC)[返信]
理由をお聞きしたいですが、それはそれとして「村」の部分には特にこだわりはないので、賛成します。--雲霞会話2013年10月16日 (水) 14:32 (UTC)[返信]
お世話になります。英語版の題名が「Dragon of Mordiford」であり、また英語の参考文献が「Mordiford Dragon」になっており、「village」とは入っていないのです。w:en:Dragon of Mordifordの他、他参考文献もご覧下さい。タイトルに「village」が入ってないはずです。ですから「村」を外しました。らんたん会話2013年10月17日 (木) 01:32 (UTC)[返信]
ありがとうございました。納得しました。--雲霞会話2013年10月18日 (金) 16:34 (UTC)[返信]
1週間経ちました。なにも異存はないようなので「モーディフォードの竜」で移動します。らんたん会話2013年10月21日 (月) 01:27 (UTC)[返信]
記事移動が完了しました。らんたん会話2013年10月21日 (月) 01:32 (UTC)[返信]

文献など[編集]

以前「この説話のバリエーションの中には少女モードが登場しない、単なる竜退治である物もある」と書きましたが、文献を見つけました

http://oxfordindex.oup.com/view/10.1093/oi/authority.20110803100209835?rskey=nA3Yp7&result=0&q=mordiford

これはOXFORD UNIVERSITY PRESSが出版している"A Dictionary of English Folklore"の中の、モーディフォードの竜の記事です。(OXFORD UNIVERSITY PRESS自身がインターネットに公開しています)

既に記事に挙げられている説話のパターンとの相違点は

  • 竜殺しの英雄は絞殺刑を控えた罪人であるというパターンが一般的であるとされる
  • だまし討ち、あるいは不意打ちで竜を倒したが、竜の断末魔の毒の息で罪人もまた命を失った
  • 竜を育てた少女モードに当たる人物は登場しない

です。 時間の余裕があれば自分で記事に反映するかもしれません。--雲霞会話2013年10月27日 (日) 05:40 (UTC)[返信]