ノート:モカ (曖昧さ回避)

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手袋のモカについて[編集]

2011-11-30T03:50:52の編集において、「アラビア山羊の皮。モカから輸出したので、この名称が残っている。おもに手袋に用いられている。」という記述が加筆されていますが、出典を見つけることができませんでした。

確かに手袋に「モカ」という記述は使われているようで、“アラン模様の指なし手袋 モカ ”. Creema. 2017年3月25日閲覧。などで確認できます。ですが、これには「モカ地に白・ピンク・薄紫・水色を使用して……」と書かれており、生地の素材を指しているようにも受け取れますが、どちらかというと色を表しているように見受けられます。実際、記事「モカ」における節「モカ#日本での「モカ」と文化」には「焙煎したコーヒー豆のような、赤みを帯びた焦げ茶色をモカと言うこともある。」という記述があります。ただ、こちらも出典は示されていません。

ひとまずTemplate:要検証範囲を付与させていただいていますが、上記について情報をお持ちの方がいらっしゃれば、ご提供いただけると幸いです……m(_ _)m。--Assemblykinematics会話2017年3月25日 (土) 14:27 (UTC)[返信]

初めまして、モカ革というものがあったか、色と関係があるかどうかについて興味を持ち調べました。
モカ革。英和辞書に「《アラビアヤギ》の手袋用なめし革」と記述しています (出典は松田徳一郎 (監修)『リーダーズ英和辞典』(12版)株式会社研究社、1991年、1418頁。 )。同じくモカ革の記述をする英和辞書のサイトでは『研究社 新英和中辞典』より、エジプト産のやわらかい上質の羊皮(手袋用)としていますが同社のウェブ上のルミナス英和辞典で「mocha」の訳語に手袋・皮革はありません。国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の「日本語WordNet(英和)」で、柔らかな手袋用のスエード革で原料はヤギの皮としています。
色が赤っぽい茶色かどうかについては資料が見当たりませんでした。紳士物の礼装の手袋は革製だと聞いた覚えがあり、そこからたどって色を調べました。ウェブ検索でこのサイトが見つかったことから英語版の礼装の記事を見ると、小物の節で20世紀半ばまで手袋およびマフラーを必ず着用し、現在もときに見られるが前者はグレーの革製、後者は白絹という説明です。「礼装用手袋(ドレスグローブ)」には「材質は革か布、色は白か灰色」とあります。日本の場合は「軍服 (大日本帝国海軍)#正装」のページの着用品の項目に手袋は白の革製とあるほか、「制服 (自衛隊)」ならびに「防衛大学校本科学生の制服」のページにそれぞれ白手袋とあります。お調べになりたい内容からずれていましたらご容赦ください。 --Omotecho会話2017年8月16日 (水) 22:24 (UTC)[返信]