ノート:ベルナール・スリエ症候群

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改名提案[編集]

Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うこと」、「Wikipedia:ウィキプロジェクト 医学#記事の見出しについての大まかな指針」および「Wikipedia:ウィキプロジェクト 病気# 記事名」に準拠して、記事名の「Bernard-Soulier」の部分はカタカナによる読みに置き換えるべきかと考えます。候補としては

  1. ベルナール・スーリエ症候群(参考
  2. ベルナール・スーリェ症候群(「エ」が小書き、参考

が考えられると思われます。日本医学会では 1.を採用しており(こちら)、個人的には 1.で良いと考えますが、ご意見をお待ちします。--Tatsundo h 2010年8月26日 (木) 16:58 (UTC)[返信]

改名については異論ありません。ただ「スーリエ」はおそらく英語読みですので、「バーナード・スーリエ」と英語読みするか、「べるなーる・すりえ」「べるなーる・そりえ」というフランス語読みにするかが、正統だとは思います。現状の読みは医学会の人が適当につけてると思いますので、そこらへんを記述させていただけると幸いです。(同様な問題はRoux en Y; ルー・アン・イグレック でもみられます。)

--Med Chaos 2010年8月26日 (木) 23:50 (UTC)[返信]

改名への賛同とご意見をありがとうございます。なるほど、本項目は人名 + 人名(症候群)となっているエポニムなので、人名としての原語の読みならびにその統一も検討すべき課題であるとのお考えかと思います。ちなみに、あげていただいた読みの使用状況は以下のとおりです。
  1. バーナード・スーリエ症候群(バーナード・スーリエ
  2. ベルナール・スリエ症候群(ベルナール・スリエ
  3. ベルナール・ソリエ症候群(ベルナール・ソリエ
しかしながら、「Wikipedia:外来語表記法#人名」にある「項目名は、その人物が最も依拠している分野での専門的な文献で現れる表記を優先する。」を参考にすると、やはり医学の世界で如何なる表記が採用されているかが優先されるべきではないでしょうか。上では日本医学会の医学用語辞典を参考にあげましたが、より本項の領域に近い日本内科学会日本血液学会などで確定された用語(読み)があれば、そちらの採用も検討されるべきかと思いますがこれらの学会の用語集等の有無にはまだあたれていません。さらに、本項は病名ですので「Wikipedia:ウィキプロジェクト 病気# 記事名」にありますように各学会での状況などを考慮して「日本語の正式名称」と呼べるものがあるようであれば、最終的にそれに決定されるべきかと思います。ちなみに、これを考慮しても有力な候補が2つ以上残ってしまう場合は、「Wikipedia:ウィキプロジェクト 病気# 記事名」の2番目にある「普及した読みが2通り以上あって判断に迷うような場合、原語読みを優先します。」を参考にすべきかと考えますがいかがでしょうか。そのうえで本文にて原語(仏語)読みや英語読み、慣用的な読みの差異などについて出典をあげて解説することは否定するものではありません。--Tatsundo h 2010年8月28日 (土) 22:27 (UTC)[返信]
医学会の高齢の方々は原語読みを重要視しておりません。しかしベーチェット病ではトルコ語読み(c+,をチェと読む)を用いているなど、不完全なものが多く、わたくし個人としてはやはり原著者の出身国の読みを重視すべきと考えます。von Willebrandなどはフォンウィルブラントと英語とドイツ語がゴチャマゼの最悪な表記です。発見者を貶めているとしか思えません。せめて英語なりドイツ語なりラテン語なり日本で用いられる医学用語とすべきですが、担当の医学者が読みを軽んじていたのでしょう。Wikipediaが多言語にわたる百科事典であるならば、「スーリエ」はフランスへの敬意に欠けた表記と思います。--Med Chaos 2010年8月29日 (日) 12:19 (UTC)[返信]
日本医学会の用語辞典が恒例の方々だけで決定されているのか否かは存じませんが、結果として原語読みを重視していないのかもしれません。しかしながら、ウィキペディア日本語版の考慮すべきガイドラインであるWikipedia:記事名の付け方が「正式な名称」を項目名にと示しており、少なからず1つは学会で正式に採用されているような正式な名称が存在しますので、原語からははずれていたとしてもそれは正式な名称として項目名の候補の一つでしょう。「貶めて」いたり「敬意に欠けた」表記かもしれませんが、それが学会が採用しているものであれば致し方ありません。「貶めている」、「敬意に欠けている」といって、日本語での正式な名称を捻じ曲げてしまっては独自研究(公式なガイドライン)の誹りを受けかねない行為だと考えます。上にも記述しましたように、他のより本領域に密接な学会で正式に採用されている用語(読み)があればそれを否定するつもりはありません。また、これらの中に原語読みにより近いものがあればこの議論も好転するものと考えますので、是非 Med Chaos さんも探してみてはいただけませんでしょうか。--Tatsundo h 2010年8月29日 (日) 17:30 (UTC)[返信]
独自研究はよろしくないので、グーグルでも検索できる「ベルナール・スリエ」ではいかがでしょうか?「ベルナール・ソーリエ」がどうしても良いとおっしゃるのであれば、原著者についての項を別に設けてそこに原著者の名前について記載しようかと思いますがいかがでしょう? --Med Chaos 2010年8月29日 (日) 22:30 (UTC)[返信]

(インデント戻します)日本内科学会編集の『内科学用語集』(第4版,1993-03-01,ISBN 426013633X)を確認しました。本書(p.41)では、「ベルナール・スリエ症候群」が採用されていました。本書は第5版まで発刊されており、その内容が確認できていない状況ではありますが、現状確認し得た中で同領域の専門性という意味ではより近い学術団体が採用している正式用語であること、Med Chaos さんが言われる原語(フランス語)読みの範疇にも入ると思われることから、「ベルナール・スリエ症候群」を改名提案の最終的な改名候補とさせていただきたいと思います。本提案に対し反対意見が1週間以上ないようでしたら、改名させていただきたいと考えています。--Tatsundo h 2010年9月1日 (水) 09:35 (UTC)[返信]

チェック 反対意見がありませんでしたので「ベルナール・スリエ症候群」に改名しました。「ベルナール・スーリエ症候群」と「Bernard-Soulier症候群」はリダイレクト化しました。--Tatsundo h 2010年9月8日 (水) 16:28 (UTC)[返信]