ノート:ヘルムート・ハッセ

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「ハッセ」なくて「ハーセ」ではありませんか?[編集]

記事名に関してお聞きします。Helmut Hasseをヘルムート・ハッセと書いていますが、「ハッセ」ではなく「ハーセ」ではないでしょうか?足立恒雄の「フェルマーの大定理 整数論の源流」(ちくま学芸文庫、2006年)の巻末に載せられている人名録(p.337.)では、 「ハーセ (Helmut Hasse) 1898-1979」と書かれています。本文中でも一貫してハーセが使われています(pp.237, 238, 239, 240, 242, 289, 311.)。ハッセという呼び方をしている本はあるのでしょうか?--亜顎十郎会話2014年1月24日 (金) 15:09 (UTC)[返信]

カナ書きしてある大半が「ハッセ」と書いてあると思っていたので, むしろそうでない本があるという情報を聞いて驚いています. あるのかとのご質問なので, とりあえずいま出せる情報としてですが, 巻末の人名録でいいなら例えばシャファレヴィッチ『代数学とは何か』の日本語訳版などは「ハッセ」表記です (本文中も). ステファン・バナフ(バナッハ表記がふつう)やイサイ・シュール(シューア表記がふつう)などと似たような状況なのでしょうか. 結局は転写法の問題なので用例で比較することにはなるのでしょうけれど, ハッセの名を冠した概念や定理は少なくないので, そういったものの表記に影響を及ぼさないならば, 本項の記事名自体は変わったとしても特段問題ではないとも考えます. --Quickbaster会話2014年2月9日 (日) 11:03 (UTC)[返信]
Quickbasterさん、今日は。「ハッセ」の使用例はあるのですね。まあ、普通はハッセと書くだろうとは思います。ただ、足立恒雄の本で、ハッセと書かずにハーセとわざわざ書いたのには著者にそれなりの根拠があってのことだろうと推測してますが。で、どうしたもんですかね。どっちが優勢に使われているかが白黒つくなら、それに合わせたいのですが、情報が集まるかどうか。もうしばらく情報が出てくるかを見てから考えたいと思います。--亜顎十郎会話2014年2月9日 (日) 16:52 (UTC)[返信]
私は「ハッセ」としか読み書きしませんが、少し調べてみたら足立先生の著書でも表記が一定しませんね。『類体論へ至る道』では「ハッセ」、ヴェイユの本の訳本『数論』では「ハセ」です。著者が同じ人でも、出版社の意向があったりするのかもしれませんね。その他、『数学の最先端』では「ハッセ」です。私は「ハッセ」に一票投じます。バナッハとかシューアとかも Quickbaster さんに同意なのですが、数学村の感覚なのかもしらん。 --白駒会話2014年2月10日 (月) 04:05 (UTC)[返信]