ノート:ブギーポップシリーズの登場人物

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上遠野浩平作品のキャラ全般を取り扱うようにしてはどうか[編集]

上遠野浩平の作品はすべて世界観につながりがあり、異なるシリーズでも同じキャラが出て来る事例が多数あって関係が複雑になっています。そこでこの「ブギーポップシリーズの登場人物」を「上遠野浩平作品の登場人物」に定義変更改名してはいかがでしょうか?--蒲生直義 2010年4月16日 (金) 09:56 (UTC)[返信]

上遠野浩平の作品をすべて読み込んでいるわけではなく、研究された文献も知らないため、私が読んだことのある一次資料の範囲内で回答します。「上遠野浩平の作品はすべて世界観につながりがあり」「異なるシリーズでも同じキャラが出て来る事例が多数あって」という2点に同意できる材料を私は持ち合わせていません。そのため、この記事の改名には強く反対します。独自研究ではなく明らかに同じ人物が複数存在して、そのほとんどが単独記事をつくるほどではない人物だった場合、「上遠野浩平による複数のシリーズ作品に登場する人物」などの記事を新規作成し、転記するということなら反対はしません。--春日椿 2010年4月17日 (土) 16:42 (UTC)[返信]
上遠野浩平作品の作品間のつながり・同一キャラの複数シリーズへの登場の出典については上遠野浩平#作品間リンクをご覧ください。また上遠野浩平作品で単独記事を立てるほどのキャラクターも、ブギーポップくらいではないかと思います。「上遠野浩平による複数のシリーズ作品に登場する人物」という記事を作るという提案も一考に値すると思いますが、その定義に当てはまるキャラクターをざっくり挙げるだけでも「ブギーポップ」「霧間凪」「末真和子」「霧間誠一」「スプーキーE」「水乃星透子」「寺月恭一郎」「楢崎不二子」「フォルテッシモ」「パール」「リセット」「釘斗博士」「しずるさん」などなど、間違いなく二桁に達する数のキャラクターがいて、しかも登場作品はばらばらでそのうえ主役脇役チョイ役ごちゃまぜですので、「複数のシリーズ作品に登場する」一覧とすると不自然さがあるような気がしますが、どう思われますでしょうか。--蒲生直義 2010年4月17日 (土) 17:57 (UTC)[返信]
ご紹介ありがとうございます。文献について「東浩紀という人物による」ものがあるようで、入手が可能なら読んでみたいと思います。
上記の資料にどこまで書かれているのかにもよりますが。私はブギーポップシリーズ以外のいくつかの作品は読んだことがあるのですが、そのうちの半分は関連があるという印象は受けるものの、明確に言及されていないものについては独自研究であるというように思います。『ビートのディシプリンシリーズ』、『ヴァルプルギスの後悔シリーズ』は、書かれている通りで問題ないと思うのですが、それ以外については、「同じ世界内における出来事」ということが言いにくいのではないかと。
複数とは2つ以上を指しますが、たとえば「シリーズ作品」とすればシリーズでないものは含まれない、もしくは3つ以上とするなどすれば人物は絞られると思います。私には、「上遠野浩平作品の登場人物」とするよりは、記載の仕方やリンクの容易さ(と容量)、読者が理解できる内容とするという上で、ましだと考えています。例えば「しずるさん」などはいくつの作品に出ていますか?--春日椿 2010年4月18日 (日) 11:58 (UTC)[返信]
「しずるさん」は2つですね。しずるさんシリーズと、「騎士は恋情の血を流す」です。(騎士は恋情の血を流すは上遠野浩平ではしずるさんシリーズに含まれてますが、レーベルが違ううえに富士見書房もしずるさんシリーズとブギーポップのクロスオーバー作品としているので、しずるさんシリーズに含まれないと考えます。これについては後日上遠野浩平の記事で意見を聞いてみようと思います)
ただ春日椿さんが言われるように、「同じ世界内における出来事」という観点だと、いくつは違うと思います。たとえばナイトウォッチ三部作・冥王と獣のダンス・機械仕掛けの蛇奇使いはブギーポップの時代から遥か先の未来の話(ナイトウォッチに水乃星透子は登場する)。事件シリーズは異世界だが霧間誠一で繋がってる話ですので、世界観に繋がりはあるのですが「同じ世界内における出来事」とは言いがたいです。
全作品のキャラクターをいっぺんに取り扱うのは容量やリンクの扱いやすさに難があるという意見もわかりますが、複数の「シリーズ作品」に登場するキャラ、という一覧にもどこか不自然さを感じてしまいます。
理想的には現代世界を舞台としている「ブギーポップシリーズ」「ヴァルプルギスの後悔シリーズ」「ビートのディシプリンシリーズ」「しずるさんシリーズ」「ソウルドロップシリーズ」「騎士は恋情の血を流す」「酸素は鏡に映らない」に出てくるキャラクターの一覧、などであれば統一感があり扱いやすさもあると思いますが、残念ながら適切な記事名が思いうかびません。
ちなみにしずるさんシリーズは「騎士は恋情の血を流す」ではっきりとブギープップシリーズと関連し(蒼衣秋良など)、ソウルドロップシリーズは釘斗博士というキャラを通じてヴァルプルギスの後悔シリーズと関連しています。--蒲生直義 2010年4月19日 (月) 11:58 (UTC)[返信]

同じ世界を舞台としている作品と、同じような世界というのは別であり、名前が明確に出ていれば同じ人物が登場する関連作品ともいえると思いますが。「しずるさんシリーズ」については読み込み不足であるようなので確認します。また、この提案(意見?)は他の記事にも影響を与えるものですから私のほうでいくつかの記事に告知をしておきました。

私自身もキャラクターによって繋がりがある(あるいはそれが予想される)が、明確にそれが示されていない作品の登場人物を、「○○の作品に登場する人物の一覧」として同じ記事に全てを網羅するという前例を知りませんので、違和感を覚え、このままがベストであると考えています。幾人かを単独記事とすることか、ある程度の(解説に値する)キャラクターをまとめるところまでならば、妥協できるところでありますが、それが蒲生直義さんには受け入れ難いものであるならば、私との間の話し合いは終了となります。新しい方のコメントを待つしかないでしょう。--春日椿 2010年4月20日 (火) 17:35 (UTC)[返信]

受け入れがたいとまでは言いませんが、なにか違和感のあるところではあります。ただ前回コメント分のような問題について、こちらも明快な解決策が思いつきませんので、春日椿さんの言うとおり現状はこのままにして他の方から新たな意見が出るのを待とうと思います。--蒲生直義 2010年4月25日 (日) 09:21 (UTC)[返信]
そうですね。私としては、現在ある登場した作品名の羅列については百科事典の記述ではなくファンサイト(○○の出ている作品を読みたいみたいな)のようである、と一部過剰な部分はあると思いますが、現時点で加筆を必要とするような大きな問題はなくブギーポップシリーズなどの作品記事にあらすじや概要を書き足せば十分であると思っています。登場人物の記載は(主人公や他のシリーズにも脇役ではない立場で登場している人物以外)、作品の説明の一部ですから、同じ作者の登場人物一覧という形ではおそらく各作品の理解にほど遠くなるだろうと思います。--春日椿 2010年4月25日 (日) 11:45 (UTC)[返信]