ノート:パリのセーヌ河岸

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この物件の登録範囲[編集]

凱旋門オペラ・ガルニエが含まれていますが、これは正しいのでしょうか?

ユネスコの公式記録を見る限りでは、この物件はシュリー橋からイエナ橋までの川岸と中州(シテ島、サンルイ島)に限定されており、列挙されている建造物や広場も川に面しているものばかりで、凱旋門は挙げられていません。

凱旋門あたりはたしかに歴史性や規模から言っても含まれていておかしくない気がしましたし、(私もこの記事を立ち上げようと材料を集めていましたので)パリの観光ガイドや世界遺産に関する本をいくつも見てみましたが、凱旋門が含まれていることを明示した文献は見当たりませんでした。

この点について御教唆いただければ幸いです。--Sumaru 2007年1月9日 (火) 04:14 (UTC)[返信]

すみません、私の早とちりでしょうか。 公式サイトの「while Haussmann's wide squares and boulevards 」という部分から、オスマンの都市計画に関わるものも入れていいかなと思ってしまいました。 消したほうがよさそうなのは、凱旋門とオペラ座だけでしょうか。 --Antique1967 2007年1月10日 (水) 11:17 (UTC)[返信]

お返事ありがとうございました。たしかに概要だけならばそのようにも読めますが、詳細記録ではっきりと範囲が限定されている以上、オスマンの都市計画全体を対象にしているとは考えられません。仮に全体が対象ならば、やはり凱旋門やシャルル・ド・ゴール広場に一言も触れられていないのは不自然ですし、登録名も(リヨンやアヴィニョンのように)「パリ歴史地区historic centre / historic site」とでもなっていたのではないでしょうか。
とりあえずユネスコの記録を見る限り、河岸に接していない物件は軒並み外した方が無難だと判断し、それらは全てコメントアウトとしました(河岸に接していなくても、コンコルド広場と一体として捉えられているマドレーヌ寺院のように、詳細記録のなかで言及されているものは残してあります)。また、冒頭の定義文もより限定的なものへと書き換えさせていただきました。--Sumaru 2007年1月11日 (木) 09:59 (UTC)[返信]