ノート:ハード・ブレット 仁義なき銃弾

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製作年について[編集]

現在のところ、製作国において発表された年度が製作年というコンセンサスがありますので(参照:Category‐ノート:映画史#定義に関して)、それに従うのならば1996年製作の映画ということになるかと思います。本作は1995年「製作」ではなく、1995年に「制作」された映画なのではないでしょうか。--農近 2008年12月4日 (木) 12:48 (UTC)[返信]

  • この作品のビデオパッケージとチラシには「1995年アメリカ映画」と表記されております。この表記について配給元(ビデオの販売元)の現ビクターエンターテイメントに問い合わせたところ、製作年は1995年との返答がありました。正確なデータを掲載するには、臨機応変に対応し、配給元がオフィシャルな形で公表した情報を尊重すべきではないかと考えております。また、ネット上の映画データベース(Yahoo!映画、Goo映画、MovieWalker、All Cinema)における、この作品の製作年が1995年になっていることを見ましても一般的な認識と考えられます。この作品は、アメリカにおいて一般封切り(公開)が中止となった、全米未公開のビデオリリース作品となるようです。役者の追悼記念に特別上映はされましたが、お蔵入りと言われる作品です。そのため、IMDBなどのRELEASE DATAでは「LIMITED」と表記されているのではないかと思います。日本の劇場公開よりも、さらには日本でのビデオリリースよりも遅く、製作国のアメリカで上映されています。あまり前例のない順序です。「製作国において発表された年度が製作年」という短絡的な定義では、全米未公開のアメリカ作品は製作年を持たない(つけられない)作品という、おかしなことになりかねません。定義を見直す余地はあると思います。エンドクレジットにおけるマルCの発行年を製作年とするか、または映画配給会社へ取材(問い合わせ)の上、データを掲載するのが妥当ではないかと思います。(この作品のエンドクレジットにおいてマルCの発行年表記には1995と表記されております。)「Category‐ノート:映画史#定義に関して」では「製作」と「制作」の違いに関して触れられておりませんのでコメントできませんが、ビクターエンターテイメントの見解では『ご指摘の「制作」と「製作」の違いについてですが、厳密な決まりというものはございません(抜粋)』とのことです。--Ddubb 2008年12月12日 (金) 14:33 (UTC)[返信]
Ddubbさん、回答ありがとうございます。お蔵入りとなるはずの作品が本項のような経緯を辿った場合は、どうカテゴライズするか悩んだうえでの質問でした。配給会社の回答がオフィシャルな見解であっても検証可能性を満たさないものは、ウィキペディアで合理的な資料になりえませんが、作中のエンドロールにあるマルCの発行年は、供覧の製作年になるでしょうからレアケースとして1995年の映画に分類することで異論はありません。もし他の方から意見もないようでしたら、コメントアウトの記述を <!-- 1995年の映画とした経緯は、本項のノート「製作年について」を参照 --> に変更しませんか?それとCategory:○○年の映画と、作中のエンドロール等にあるマルCの□□年、ないしはデータベースサイトにある□□年(製作年)で相違がある記事は枚挙に遑がなく、ほとんどの理由が前掲のコンセンサスによるはずです。そのコンセンサスに意見や反論があれば、より適切な場所にて提議したほうがいいと思います。--農近 2008年12月13日 (土) 02:24 (UTC)[返信]
検証可能性についてのご指摘がありましたが、配給会社への問い合わせは「検証可能性を満たさない」案件に該当していないと考えております。配給会社への問い合わせはサイト等に設けた窓口から、どなたでも質問できるように開放されており、会社の代表としてどなたにも分け隔てなく同一の見解と公開可能な情報を伝えているからです。ネット上の多くの映画データベースに掲載された情報と、配給会社への問い合わせに対する返答が一致したことでもご理解いただけるのではないかと思っております。検証可能性について、それぞれ解釈が異なるとは思いますが、「ウィキペディアで合理的な資料になりえない」とは考えておりません。また、他の記事に関し確認したわけではありませんので、どの程度データの相違があるものか憶測では何とも言えませんが、不正確な記事の多くはソースとなる基本的な資料を持たず、調べることもせず、記事を書いているからではないでしょうか。コメントアウトの記述変更に関し、当方も異論はありません。--Ddubb 2008年12月13日 (土) 06:44 (UTC)[返信]
追加で申しあげます。「配給会社の回答がオフィシャルな見解」と承知しておりますが、ビデオパッケージ、チラシに表記されている「1995年」の表記も、配給会社よりオフィシャルに公表された製作年データであると考えております。「レアケース」ではなく、むしろ検証可能な一般的なデータと言えます。これらのオフィシャルなデータを持ちましても、当初主張されていたカテゴリー「1996年製作の映画」は無理があるように思えます。--Ddubb 2008年12月13日 (土) 08:33 (UTC)[返信]
私は今ある製作年の定義のコンセンサスに則った立場から、当初、本項を1996年の映画にカテゴライズしました。今般の議論においても同様の立場から、あまり例のない経緯を辿った作品、レアケースと考えていますが、Ddubbさんの考えではレアケースでない旨を理解したつもりです。ソフトパッケージやチラシにある製作年の記載が一般的なデータで無いといった発言はしておらず、コンセンサスに従って別のCategory:○○年の映画に分類されている作品が多くある、という私見そのものに他意を含んだつもりはありません。検証可能性の要件でDdubbさんと私の考えが大きく異なっている点を挙げるなら、配給会社からの回答がそれでしょうか。今現在、配給会社へ本項の製作年を問い合わせれば、おそらく、1995年という同じ答えが返ってくると思います。そのように配給会社に問い合わせることが万人に可能だとしても、回答自体は個人に向けて発信される性質のものです。これは公表されている情報との決定的な違いで、問い合わせに対して回答を得られる保証、得られたとしてもそれぞれの回答が一致する保証がないわけですから、検証可能性を満たすに足りない情報(手段)だと思います。同じ「1995年」の情報源でも、この回答は汲み取っていません。--農近 2008年12月13日 (土) 13:35 (UTC)誤字を訂正--農近 2008年12月13日 (土) 13:53 (UTC)[返信]
配給会社へ問い合わせをする以前、この作品の記事を編集する上でビデオパッケージ、チラシに表記されている「1995年」の表記とマルCの発行年表記を確認しております。「ソフトパッケージやチラシにある製作年の記載が一般的なデータで無いといった発言」をしていらっしゃらないことも承知しておりますが、尚のこと、この作品のビデオ、チラシ等の基本的な資料を確認しておられれば「定義のコンセンサス」を持ち出さずとも、当初から製作年は1995年に落ち着いたのではないでしょうか。また、検証可能性に関しましては、前述の通り、それぞれの解釈が異なることと思います。--Ddubb 2008年12月13日 (土) 18:10 (UTC)(補足あり。)[返信]
一次資料を確認するのはもちろんのこと当時の経緯、また確かにコミュニティのコンセンサス等々を勘案して私は編集しました。定義までを持ち込んだ理由は、のちにPortal:映画を参照するよう書いたコメントアウトにあります。製作年基準としているのはもともと冒頭のリンク先のコンセンサスから下りてきたものですから、本作のような経緯を辿った場合はそれらが矛盾するかもしれないと悩みませんでしたか。そこから今般の質問に至り、1. カテゴリーの定着(Category:1995年の映画)、2. コメントアウトの記述変更(<!-- 1995年の映画とした経緯は、本項のノート「製作年について」を参照 -->)の合意形成につとめました。今後1週間ほど待ち、他の方から意見がなければ、前記2点をもって議論終了としませんか。--農近 2008年12月14日 (日) 03:29 (UTC)[返信]
定義には、配給会社がビデオパッケージ、チラシ等にてオフィシャルに公表した製作年データを退けてまで、製作国の公開年を製作年にするとの旨を、触れておらず、矛盾していないものと考えております。臨機応変に対応すべきではないでしょうか。「一次資料」がどのような資料を指すものか具体的には分かりませんが、記事を編集する以前に、質問をする以前に、配給会社がオフィシャルに公表したデータを含む基本的な資料(ビデオ、チラシ、パンフレット、ポスター、媒体広告等々)を確認しておられれば当初から製作年は1995年に落ち着いたのではないでしょうか。--Ddubb 2008年12月14日 (日) 07:13 (UTC)[返信]
Ddubbさん、ご意見ありがとうございました。映画作品の記事とその一次資料(映画の場合は劇場公開されたフィルム、販売されたビデオ・DVD等を指します)を比較してみてください。パッケージ等にある製作年の記載は絶対視されていませんし、他方、コンセンサスも絶対ではないはずです。議論はそれら事柄のすり合わせであったとご理解いただければ幸いです。--農近 2008年12月27日 (土) 04:39 (UTC)[返信]
「劇場公開されたフィルム、販売されたビデオ・DVD等」の一次資料をご確認されておられれば、本来、エンドクレジット記載の「マルC発行年表記1995」、及びビデオ・パッケージ記載の「マルC発行年表記1995」「1995アメリカ映画」を存じ上げていたことと思います。主張されていた「製作年1996年」は無理があるように思えます。当初から製作年は1995年に落ち着いたのではないでしょうか。配給会社がオフィシャルに公表したデータを退けるだけの絶対的な資料(データ)が存在するとは、理解し難いものがあります。配給会社がオフィシャルに公表した基本的資料(ビデオ、チラシ、パンフレット、ポスター、媒体広告等々)を基に記事を編集することは、正確なうえ、ごく一般的であると考えております。--Ddubb 2008年12月27日 (土) 06:42 (UTC)[返信]
追加で申し上げます。冒頭において、『製作国において発表された年度が製作年というコンセンサスがありますので(参照:Category‐ノート:映画史#定義に関して)、それに従うのならば1996年製作の映画ということになるかと思います。』と「コンセンサス」を持ち出して主張されておりながら、後から『コンセンサスも絶対ではない』とは、いささか矛盾を感じております。--Ddubb 2008年12月27日 (土) 07:35 (UTC)[返信]


(報告)他の方から特に意見が出ませんでしたので、カテゴリーはそのまま「1995年の映画」、コメントアウトの記述を提案のとおり編集しました。回答・意見を寄せていただき、ありがとうございました。--農近 2008年12月27日 (土) 04:39 (UTC)[返信]