ノート:ドルジーナ

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初版翻訳者です。訳の際に気になったことがあるので書き込みします。

  • 1)「構成員と人数」について

「9世紀から12世紀のルーシのドルジーナには、ヴァリャーグルーシ族フィン人テュルク系民族ポーランド人マジャル人が見いだされる。」は、ru:Дружина(19:01, 18 июня 2013) の「IX—XII веков встречаются варяги, русы, финны, тюрки, поляки, венгры. 」という文の訳であり、リンクから、日本語版にリンクしている記事名をそのまま用いました。しかし、人、族、民族が混在しておりイマイチ統一感がないのと、ロシア語版のノートで「現在の名称ではなく、よりよい表記があるのではないか。」という主旨の意見がでているため、何かしらに統一・修正するべきかもしれません。(たとえば、『原初年代記』の日本語訳の中でも、ポーランド人をリャフ、フィン人をチュヂ等と書いているものもあります。ただし、リャフ、リャフ人、チュヂ、チューヂ(人)など表記ゆれの問題が生じてしまいます。)何か適切な表記がありましたら修正お願いします。

  • 2)「職務」 について (このページよりもむしろキエフ大公国のページに関連する加筆のお願いなのですが、せっかくなので書き込みます。)

この節の後半は、キエフ大公国#社会 (2013年7月27日 (土) 12:17)の節の以下の部分に相当します。

(以下転記)

  • 軍人
      • 友隊[要出典]дружина
        • 老(大)友隊[要出典]старша (велика) дружина
          • 老仁(良仁)[要出典]、貴族(старшие мужи, бояри, боляри):公の評定衆、政務・軍事の担当者。大将[要出典]воєвода)、代官(посадник)、千人長(тисяцький)、百人隊長(соцький)、十人隊長[要出典]десяцький)などの役職に任命された。
        • 若(小)友隊[要出典]молодша (мала)дружина
          • 若党[要出典]、貴族(младшие мужи, боярські сини):公の側近。公が滞在する地域で裁判・警察・行政などが任された。その中では玄関衆[要出典]під'їздні)、過料取衆[要出典]вирники)、契約衆[要出典]рядовичі)、帯刀衆[要出典]мечники)、小姓衆[要出典]отроки)、宮廷衆[要出典]дворяни)などの区分が存在した。

(転記は以上)

このように、キエフ大公国#社会のほうは要出典が付きまくっていて、なんとかしたいのですが、このへんの用語は訳が定まっていない(文献によって訳が多様)のと、キエフ大公国#社会の方はウクライナ語なので、私には要出典をはがすこともできません。しかしおそらく、日本語文献になっていないような資料・知識を持っていた上での独自研究意訳であって、そして、主旨はあっている気がします。時間が経てばキエフ大公国#社会のほうは削除されてしまうのでしょうが、個人的には非常に惜しいです。できましたら、どなたか適切な訳を当てていただけたら、と思います。よろしくお願いします。--ノフノフ会話2013年10月8日 (火) 14:57 (UTC)[返信]

  • 3)「ポーランドのドルジーナ」について

どうもポーランド版はポーランド王国あたりのドルジーナ(ドルジナ?ドルズナ?)に話を絞って書いているようです(読めませんが、リンク先をたどる限り)。このページに追記しても、別ページを立ててもいいのかもしれません。私はどちらでもかまいません。--ノフノフ会話2013年10月8日 (火) 15:24 (UTC)追記[返信]