ノート:タレ/過去ログ1

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長谷川平蔵の下の名前、とても読めないのですが、あれってよみがなつけてもらえないでしょうか。それと本のタイトルは、『』の方が一般的なんではないかと、よろしくお願いします。それにしても、面白い記事ですねえ。Mishika 20:30 2004年5月28日 (UTC)

Miahikaさん、ありがとうございました。 「宣以」で、「のぶため」と読みます。いまルビをふっておきました。ちなみに、鬼平の宣以(のぶため)の父・宣雄(のぶお)も息子の辰蔵(たつぞう)もみな、「長谷川平蔵」を称しました。書籍のタイトルは『』で表しますが、同じタイトルが映画になったりテレビで放映されたりすると書籍に限定できなくなるので「」とする場合があります。雑誌名は「」ですね。古典では「」をつけるときとつけないときがあり、よく知られている雑誌、新聞の名では、括弧なしの場合が多いようです。

例: 朝日新聞の朝刊に、石川啄木の「悲しき玩具」のことが書いてあった。講談社新書の『石川啄木』には… 源氏物語には、白居易の長恨歌から… 百楽天

寄席の符牒で[編集]

女性のことを「タレ」と言います。(娘義太夫を「タレギダ」と言うなど)明治後期位までは確実に遡れる用法なんですが、何か関係あるんでしょうか? もっと卑猥な語源かも知れませんが...... martin 2004年6月28日 (月) 14:18 (UTC)

サメのタレ[編集]

サメの干物を「サメのタレ」って言うようですね。(方言なのかも)最近、東海地方に引っ越してきて人から頂いたのです。Tan 2004年7月2日 (金) 03:17 (UTC)


「サメのタレ」。ヒラヒラとたらして干したことから、この名前が付いたそうです。百楽天

帯の「タレ」[編集]

和服を着付ける際、着付ける途中の帯の上下を指す言葉に「テ」(上)と「タレ」(下)がある。

いろいろ[編集]

もともと「たれる」ことだから、いろいろありますね。

  1. 剣道の防具で胴の下につけて太ももあたりを保護するもの
  2. 能の仮髪で、鬢から肩の前に垂らして髪の乱れを表すもの
  3. 垂れ駕籠のむしろ
  4. 漢字の「たれ」 まだれ(广)にがんだれ(厂)、「病」の「(やまいだれ)」 字の上部から左に垂れた形

百楽天 2004年7月4日 (日) 11:53 (UTC)

出汁との違い[編集]

本文定義で『液体の調味料の総称のように使われている』の記述がありますが、出汁(だし)も説明の仕方次第では「ダシの素」でなくても液体調味料の位置付けになるような気がします。タレダシの明確な違いをご指摘するほどに知識がありませんが、ダシは総じてタレに比べて液体としての粘度がサラっとしており、タレは粘度に幅がある、といったところでしょうか。もし、ダシがタレに含まれるのならその旨、異なる調味料または料理としての位置付けならその旨、お書き添え頂ければ幸いです。 赤鉛筆 2004年7月7日 (水) 12:07 (UTC)

赤鉛筆さん、ありがとうございます。出汁は、もともとは煮出汁(干魚などの)からきたもので、それに味噌や醤油、あるいは塩などで味付けしたものまでを含んで、いうようになったようです。この言い方は、主に関西ですね。
昆布では煮出すだけではなく、水出しもあります。いっぱんには、水出しのほうがよい出しがとれるようです。
「タレ」は、もともとは醤油が普及する前の液体調味料で、江戸では1700年代の終わりごろからは鰹節の出し汁を加えることもよく行われるようになりました。
鰹節の出し汁と醤油をあわせることは、もっとずっと前からありましたが、両方とも高価なものであったため、一部の人の口にしか入らなかったようです。
すこし詳しくまとめて、追記しましょうか百楽天 2004年7月7日 (水) 13:48 (UTC)

百楽天さん、こんにちは。早々のご回答、ありがとうございます。
出汁の記事では冒頭に『出汁(だし)は、調味料の一つで料理に甘・酸・苦・鹹の味覚に加えて、旨味を加えるもの。』と書かれていることから疑問が湧きました。タレに比べて出汁や魚醤の記事は発展途上なので、関連する記事に発展できるような追記をして頂けますととても嬉しいです。利用者の方たちがふだん何気なく口にしているものに興味を持って頂けるような記事になると良いですね。私も微力ながら関連記事に注力したいと思います。 赤鉛筆 2004年7月7日 (水) 15:57 (UTC)


訂正
上に書いたことを読み返したら、「あちゃあ!」。
以下のとおり、ていせいします。

「タレ」は、もともとは醤油が普及する前の液体調味料で、江戸では1700年代の終わりごろには醤油が庶民層まで普及してタレは廃れてしまいました。そして、また、鰹節の出し汁を加えることもよく行われるようになり、さらに時を経て味醂が普及。

醤油と味醂は1:1。これが江戸の味の基本となります。出汁などで料理にあわせてのばして(薄めて)使います。今の市販の蕎麦つゆの説明書にもありますね。いろいろつかえるので「八方汁」といいます。百楽天 2004年7月8日 (木) 00:02 (UTC)

たれ/タレ[編集]

片仮名で「タレ」と書くのが気になります。 辞書や百科事典では,読みにくくなっても「たれ」と書くべきものだと思います。少なくとも表題は平仮名でしょう。 「垂れ」と書ける日本語なのだし,「出汁(だし)」は平仮名なのですから。
本文を読まずに項目名だけを見たときは,ひょっとすると魚河岸のターレのことかもしれないと思いました。Kazov 2004年7月20日 (火) 14:48 (UTC)