ノート:コンソン島
プトレマイオス？[編集]
| 「 | 同島は早くから西洋に認識されており、クラウディオス・プトレマイオスの著書『ゲオグラフィア』にはその名が示されている | 」 |
とありますが、いくらなんでもトンデモ説ではないでしょうか？ どなたかドイツ語オランダ語のできる方、出典の検証をおねがいします。--Tonbi_ko（会話） 2014年10月4日 (土) 10:12 (UTC)
- もし出典となっている書物にそう書かれていたとしても、「Albert Herrmannは、プトレマイオスがゲオグラフィアに記した○○○○島のことをコンソン島と比定している」という記述がせいぜいだと思います。 --Tonbi_ko（会話） 2014年10月4日 (土) 10:41 (UTC)
- 該当の翻訳を行った者です。返信が大変遅くなって申し訳ございません。該当の部分は英語版en:Côn Sơn Islandのoldid=604594232の4行目にある「プトレマイオスのゲオグラフィアにて「サテュロスの島」と呼ばれている（In Claudius Ptolemy's Geography they are referred to as the Isles of the Satyrs.）」との記述を元にしました。恐らくこの島は想像上のものであり、仰るようにAlbert Herrmannかマルコ・ポーロのどちらかがこの島をコンソン島と比定しているのではないかと思います。--遼東半島（会話） 2014年12月10日 (水) 06:28 (UTC)
- 御回答有り難うございます。Wikipedia:執筆・翻訳者の広場#Albert Herrmannなる考古学者は有名なのでしょうか？ またプトレマイオスは本当にインドシナについて言及していたのでしょうか？にも書きましたが、英語版WikipediaではこのAlbert Herrmannなるあまり有名でなさそうな学者の文献を以って、インドシナ関係の記事にプトレマイオス比定説を書き込んでいる方がいるようです。またいわゆるプトレマイオス図を見ると、その知見はマレー半島の西岸までにしか及んでないようです。現在Albert Herrmannについての日本語文献を集めていますが、近いうちに記述を削除することもあるかもしれません。 --Tonbi_ko（会話） 2014年12月10日 (水) 08:55 (UTC)
- 分りました。私の不在の間にそこまで調べられていたとは・・・恐縮です。海外版の信ぴょう性には注意していかなければいけませんね。--遼東半島（会話） 2015年1月1日 (木) 10:37 (UTC)
- 御回答有り難うございます。Wikipedia:執筆・翻訳者の広場#Albert Herrmannなる考古学者は有名なのでしょうか？ またプトレマイオスは本当にインドシナについて言及していたのでしょうか？にも書きましたが、英語版WikipediaではこのAlbert Herrmannなるあまり有名でなさそうな学者の文献を以って、インドシナ関係の記事にプトレマイオス比定説を書き込んでいる方がいるようです。またいわゆるプトレマイオス図を見ると、その知見はマレー半島の西岸までにしか及んでないようです。現在Albert Herrmannについての日本語文献を集めていますが、近いうちに記述を削除することもあるかもしれません。 --Tonbi_ko（会話） 2014年12月10日 (水) 08:55 (UTC)
- 該当の翻訳を行った者です。返信が大変遅くなって申し訳ございません。該当の部分は英語版en:Côn Sơn Islandのoldid=604594232の4行目にある「プトレマイオスのゲオグラフィアにて「サテュロスの島」と呼ばれている（In Claudius Ptolemy's Geography they are referred to as the Isles of the Satyrs.）」との記述を元にしました。恐らくこの島は想像上のものであり、仰るようにAlbert Herrmannかマルコ・ポーロのどちらかがこの島をコンソン島と比定しているのではないかと思います。--遼東半島（会話） 2014年12月10日 (水) 06:28 (UTC)