ノート:コング (アイルランド)

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本項目は、武蔵大学で2017年夏学期に行われた英日翻訳ウィキペディアン養成プロジェクトクラスにより作成された記事です。記事についての一般的な議論はこちらのノートで行っていただけますと幸いですが、学生が作成した版について、著作権や記事名など大きな問題がある場合はクラスの指導教員である利用者:さえぼーまでご一報ください。--さえぼー会話2017年7月13日 (木) 00:29 (UTC)[返信]

Annals of the Four Masters の訳について質問[編集]

"Annals of the Four Masters"を『四王年代記』と訳されていますが、これは何か根拠があるのでしょうか?
英語版の記事(en:Annals of the Four Masters)によれば、この"Four Masters"とは編纂に携わった「四人の修道士(Na Ceithre Máistrí)」を指すそうです(ただし、この中で実際に修道士だったのは一名だけの模様です)。 もし英語版の記事の記述が正しいのであれば、四王という訳には違和感を覚えます。 もちろん例え誤訳であったとしても、『四王年代記』が既に定訳としての地位を得ているのであれば使用する事に何も問題はないのですが。--雲霞会話2017年7月14日 (金) 12:44 (UTC)[返信]

すいません、私がチェック時に見逃しておりました。定訳ではないですし(今の訳し方だとたぶん間違っています)、おそらく定訳はないかと思いますので、暫定的に英語のタイトルに戻しておきました。もう少し調べて訳として使えそうなものがあればそれに変えますが、ないようならばしばらく英語にしておくのはいかがでしょうか。--さえぼー会話2017年7月14日 (金) 13:55 (UTC)[返信]
ありがとうございます。アイルランド史を取り扱った文献での用例をご紹介出来たら良かったのですが、あいにく明るくないので……。ジェイムズ・ジョイスに関する文献では『四導師の年代記』が良く使われているようです。みすず書房の『ジェイムズ・ジョイス伝<2>』(1996)、松柏社の『ジェイムズ・ジョイス事典』(1997)、集英社の『抄訳 フィネガンズ・ウェイク』(2004)でこれが使われていることを確認しています。また、確か古代アイルランド文学に関する論で青木義明が『四大家の年代記』という訳を使用していたと記憶しています。更に記憶があやふやになるのですが、おそらくは中央大学の研究叢書で『四師の年代記』という訳を見たことがあります。別名の"Annals of the Kingdom of Ireland"を『アイルランド王国年代記』と訳して使うというのも手ではあると思うのですが、この訳が使用されていることを見たことがないのでひょっとすると何か問題があるかもしれません。散逸した『アイルランド年代記』(en:Fragmentary Annals of Ireland)と混同される可能性はありそうです。失礼します。--雲霞会話2017年7月16日 (日) 01:27 (UTC)[返信]