ノート:コペンハーゲン砲撃

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改名提案[編集]

本項目をコペンハーゲン砲撃に改名することを提案します。2022年度歴史学研究会大会のウィキペディアに関する発表で、こちらの記事名があまり適切ではないのではないかという指摘がありました。どうも「コペンハーゲン焼き討ち事件」という記事名は日本語文献として引かれている倉山満『国際法で読み解く世界史の真実』からとってきているようですが、著者は日本の近代以降が専門で北欧の近世史の専門家ではなく、また記事中の注釈に「倉山は同書50頁でコペンハーゲン焼き討ち事件は1801年に起こったと記述しているが、これは1807年の誤りであろう (1801年にコペンハーゲンの海戦が起こった為それと混合した恐れがある)」とあるように、あまりこの本の北欧に関する記述の信頼性は高くはないであろうと思います(改名する時に倉山の引用などはまるごと除去してもよいのではないでしょうか?)。一方、「コペンハーゲン砲撃」のほうは教科書の日本語訳や複数の学術論文(こちらこちらこちらなど)に訳例がありますので、こちらを採用したほうがよいだろうと思います。--さえぼー会話2022年5月28日 (土) 12:03 (UTC)[返信]

弱い 賛成 「弱い」というのは例に挙げらえれた学術書が、歴史の出来事がどう文学や文学者に影響を与えたかということを論じているもので、北欧歴史学を専門とする専門家のものではないから。ただ、教科書に「コペンハーゲン砲撃」と掲載されている例もあげられているので基本的には賛成します。また倉山氏の記述削除は賛成します。ここに書かれていることは、「史実」として認めれれている事ではなく、倉山氏の論(つまり意見)であり、日本史の専門の方の意見をかなり「紙面(スペース)」を割き、掲載しており、その論に反対若しくは違う観点で述べるこの項目の専門家の論(意見)も記載されず観点的バランスが取れていません。--RottenApple777会話2022年5月30日 (月) 14:02 (UTC)[返信]

  • 改名を行い、無出典箇所や上で議論した引用を除去して『デンマーク国民をつくった歴史教科書』を用いて少し加筆しました。できればもう少し別の出典を見つけて加筆をしたいと思っています。--さえぼー会話2022年6月5日 (日) 05:09 (UTC)[返信]