ノート:コハク酸セミアルデヒド

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GABAのアナログかどうか[編集]

Claw of Slime様の御訂正に関してです。

コハク酸セミアルデヒドはGABAとしてGABAA受容体やGABAB受容体に対する(あるいはその他でも)生理活性を示した文献はあるでしょうか?「化学におけるアナログは、ある化合物と受容体結合特性などの分子生物学的な性質や構造が類似している」とありますので、アナログとするのであればなんらかのGABAとしての生理活性があることが実証されている必要があるます。そのため「要出典」を付けさせていただきました。それが実証できなければ、たとえ構造が類似していたとしても代謝物として表記する方が無難かと思います。一方、代謝物であるということは文献上明らかです。

--240F:2:5868:1:B974:56B5:A3FD:A49C 2015年4月5日 (日) 06:11 (UTC)[返信]

単にanalog(アナログ、類縁体)といった場合には、「受容体結合特性などの分子生物学的な性質」が類似している必要はありません。単に「構造」が類似しているだけのものでも「構造類縁体」として一般的にアナログと認識されています(日本語版のアナログ (化学)と言語間リンクが設定されている英語版のen:Structural analogはまさにこの構造類縁体を指しています)。生理活性云々が定義に入ってくるのはen:Substrate analogen:Functional analogでしょう。--Claw of Slime (talk) 2015年4月5日 (日) 08:15 (UTC)[返信]
私が理解している意味は薬理学や生化学におけるアナログという意味でしたので、構造類縁体も含めるというご意見は理解いたしました。アナログという言葉は確かに幅広い意味があるので、もし使いたければ「構造アナログ」あるいは「構造類縁体」と言うべきでしょう。薬理学者や生化学者の観点からは単にアナログとすると狭義に使うことが多いので、一見誤りとしか見えません。しかしながら、「構造アナログ」「構造類縁体」したとしても私が書き加えたそれに続く文章との関連が不明確になってしまっています。この文章は、実際にGABAからどのように代謝されていくのかを記述した文章で、アナログ(あるいは構造アナログ)としてしまってはGABAとコハク酸セミアルデヒドが生化学経路にて連続しているものなのか、それとも全く異なったたまたま構造上似ているだけなのかわからなくなってしまっています。代謝物という用語はGABAとコハク酸セミアルデヒドが生化学経路にて連続していることを明確に示しています。--240F:2:5868:1:69CA:7085:CE60:2749 2015年4月5日 (日) 10:17 (UTC)[返信]
(追記)とりあえず、コハク酸セミアルデヒドがGABAのアナログであるということを明記してある文献をご提示いただくのが順当かと思います。もしなければ、生化学や薬理学の教科書にならい代謝物とすべきでしょう。--240F:2:5868:1:A145:3771:E49:C4 2015年4月5日 (日) 12:24 (UTC)[返信]