ノート:ゲオルゲ・ゲオルギュ=デジ

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過剰な太字の使用、原語の併記について[編集]

まず、この記事を翻訳により充実させていただいたことについて利用者:ラッツさんに感謝いたします。しかしながら、現行の記事においては太字の使用、原語の併記が頻繁になされており、私はそれが過剰の域に達してしまっていると考えます。ある程度であれば執筆者ごとの好みの範疇として許容されるものでしょうが、限度というものがあります。以下、太字の使用と原語の併記について論点を分けて申し上げます。

  • 太字の使用について――Wikipedia:素晴らしい記事を書くには#文字飾りには凝りすぎないをご覧いただくと、「強調による太字は、記事の書き始めの、記事名を示す語を含む導入文で使われます。それ以外の文章中では、特別の必要がない限り、記事名を示す語を太字にはしないでください。また、文中で太字を多用しないでください」とあります。一般的に、太字は強調のために使用されますが、Wikipediaの記事においては、太字は特に記事名を示す語、またはその別名を強調するために記事の冒頭部で使用され、それ以外の場面では特に文中で強調する必要のある点について抑制的に用いるべきです。ラッツさんはウラジーミル・コマロフにおける編集で太字を多用する理由について「見やすいから」とおっしゃっていますが、太字は見やすくするための機能ではなく、強調するための機能です。したがって、ラッツさんのようにほとんどの固有名詞に併記された原語をいちいち太字にするのはWikipediaにおける一般的な太字の使用方法から外れています。
  • 原語の併記について――原語(ないし他言語)の併記は、もちろん、読者の理解を助けるために行うものです。これはWikipedia日本語版の記事ですから、日本語以外の言語はそれ以外の目的では基本的に使用するべきではありません。例えば、日本ではマイナーな概念や、訳が定まっていない固有名詞について原語を併記するのはよいでしょうが、それについての単独記事が存在するような用語については基本的にそちらに任せるべきですし、主題となる事物以外のほとんどの固有名詞についていちいち原語を併記するラッツさんのスタイルはやりすぎです。まして、ルーマニアの政治家について調べようという読者がジョン・F・ケネディやニキータ・フルシチョフの原語表記を見せられて、何か理解に資するものがあるでしょうか。

以上、私が行った編集について説明をいたしました。ラッツさんにご納得いただければよいのですが、残念ながらそうでない場合も考えられますので、コメント依頼を利用いたします。--taisai429会話2022年2月24日 (木) 22:29 (UTC)[返信]

Taisai429さん、こんにちは。まず、外国語による原語の併記をしておくことのどこがいけないのか?私には分かりません。なぜですか?どうしてですか?なぜ併記してはいけないのでしょうか?確かにここは日本語版ウィキペディアではあります。が、それだけでは理由にはなりえないでしょう。外国語による原語を併記したら、何か罰を受けることになるのでしょうか?そういう規定があるのでしたら控えることに致しますが・・・。原語の併記の際、私がしばしば「'」を使っているのは、要約覧にも書きましたように、そのほうが「見やすいから」と、私が考えるから、なのです。Taisai429さんがおっしゃるのとは違い、私には「強調」しているつもりはありませんし、そのような意図は一切ございません。もしも私が何らかの文章を強調したい場合、日本語で書かれた文章に「'」を付けるのみです。Taisai429さんは、先の編集で「イオン・ゲオルゲ・マウレー」の表記を変える際、「イオン」を「ヨン」にされていました。普通はこれを「ヨン」などとは表記しないのではないでしょうか?人によっては「ヨン」に聞こえるかもしれませんが、ルーマニア語の発音からは離れてしまっています。「ミハイ」を「ミハ」とも変えてしまっています。「'」を消す際、勢いあまってこんなふうになってしまわれたのかもしれませんが・・・。私の表記の仕方が気に入らない、という姿勢を感じてしまいます。「'」を3つ付けるのは一旦中止して、2つにしたほうが、まだ読みやすいでしょうか。--ラッツ会話2022年2月25日 (金) 07:21 (UTC)[返信]
    • 返信 ルーマニア語の転写については上記の論点から外れるので後ほど改めてお答えします。その他の点について。太字の使用や原語の併記が仮に過剰であったとしても、当然罰せられるわけではありません。しかし、当然法律とは無関係に、ものには限度があるということを申し上げたつもりです。上掲のように太字は強調のために使われるものであるため、ラッツさんに強調しているつもりがなく単に見やすくするために使用しているのであれば、あまり一般的でない使用方法ということであり、ラッツさんにとって強調するつもりがない部分が読者には強調されて伝わり、混乱させてしまうかもしれません。斜体の使用についても同様です。原語の併記については、それが読者の理解に資するのであればいくらでもしていただいてよいと思います。しかし、読者はまずこのゲオルギウ=デジという人物を知るためにこの記事を訪れているわけですから、彼以外の事物の原語併記がどこまで必要なのかを考える必要があるのではないでしょうか。デジの人となりを知るために、ルーマニア国鉄の原語併記が必要でしょうか。ルーマニア国鉄の原語併記が必要としても、ジョン・F・ケネディの原語併記が必要でしょうか。おそらくほとんどの読者には必要がありません(私の推測ですが)。よしんば知りたい読者がいたとしても、リンクをクリックするという1動作で知ることができるのですから、知りたいと思わない他の読者に押し付ける必要はないでしょう。ちなみに、日本語の記事が存在しない事物であったとしても、{{仮リンク}}というテンプレートの機能を使えば他言語版の記事へのリンクを追加することができます。知りたい人がどれほどいるか実際の割合を出すのはとても難しいでしょうが、知りたい人へのアクセス手段は用意しつつ、興味がない人は知らないでも読むことができる記事であればどちらもあまり嫌な思いをしないで済むのではありませんか。それはそれとして、もちろん、原語を積極的に併記した方がよいという場面も存在することは確かです。例えば韻を踏んでいる文章であるとか、正確なニュアンスを訳すのが難しい文章、用語であるとかです。結局はケース・バイ・ケースとなりますので、過剰だと思う人とそうでない人がいるなら合意形成が必要です。--taisai429会話2022年2月25日 (金) 14:17 (UTC)[返信]
    • 返信 Taisai429さん、丁寧にありがとうございます。何やら、私がウィキペディアで悪いことをしているかのように思えてしまいまして・・・。さきほど、強調表示を止めて、修正してみました。こちらでいかがでしょうか。--ラッツ会話2022年2月25日 (金) 15:48 (UTC)[返信]
  • コメント 第三者です。コメント依頼をみて来ました。
  • 「太字」については既に解消されたようです。基本的には、かなり重要な語などをごく限定的に太字化するのは許容されるとしても、やりすぎると、なにより逆効果でしょう。
  • 原語表記についても程度問題ですが、私の印象としては「やりすぎ」と感じました。
  • 記事のテーマは、おそらく多くの日本人(日本語話者)にとってはよく知らない分野だろうと思います。なので、固有名詞などに原語を併記するのは、ときとして読者の助けになるでしょう。地名・人名などの固有名詞や、定訳が確立していない語・日本語訳では直感的に意味が取りにくい語などは、原語表記が役に立つ場合もあります。Wikipedia内では十分な情報が得られない場合に、原語でググるとかの方法がとれますから。また、ヨーロッパ諸語の場合には、言語によって読みが異なるような場合(たとえば「ゲオルグ」と「ジョージ」のような)などに、原語併記が役に立ったり中立的な表現のために有用なこともあるで*私は知識がないので当てずっぽうになってしまいますが、「閣僚評議会(Prim-ministrul Guvernului României)」「ルーマニア大国民議会(Marea Adunare Națională)」のような場合には、直訳では得られないような専門的な定訳?(なのかどうかはわかりませんが)として原語を示すのは有用かもしれません。
  • 逆に、多くの日本語話者≒日本の義務教育を受けた者にとって慣れた固有名詞・常識レベルかつ記事があるのであれば、わざわざ原語併記をする必要はないかもしれません。たとえば(都市名の)「ブカレスト(București)」、ロシア人の「ニキータ・フルシチョフ(Никита Хрущев)」、アメリカ人の「リンドン・B・ジョンソン(Lyndon B. Johnson)」「ドワイト・D・アイゼンハワー(Dwight D. Eisenhower)」、フランス人の「シャルル・ド・ゴール(Charles de Gaulle)」、「ワルシャワ条約機構(The Warsaw Treaty Organization)」「カール・マルクス(Karl Marx)」などはさすがに不要でしょう。--柒月例祭会話2022年3月4日 (金) 06:59 (UTC)[返信]