ノート:ケインズ経済学

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この文ちょっと専門的すぎません? 普通に百科事典として使うにはちょっと意味不明な感じ。--219.116.191.141 2008年10月19日 (日) 11:17 (UTC)[返信]


>しかし現実には民主主義的な政治過程の中で、好況時の引締めが政治的に不人気な政策となることが明らかとなり、先進資本主義国において、長期的に政府の財政赤字が累積的に増大するという問題が発生した。

また公共投資がそれを発注する権限を持つ官僚とそれを受注する私企業との間の癒着をもたらし、これらが問題視されるようになった。

これらの想定の背景として、知識階級としての少数の賢人が合理性に基づいて政策判断を下せるというハーベイロードの前提がケインズの思想に生きていたと指摘される。

「現代の民主制の下では政府は権力の保持・奪回のために集団的圧力に屈服しやすいものなのだが、ケインズはむしろ、経済政策を立案する一部の聡明な人々は、選挙民や一部集団からの組織的圧力と衝突してでも必ずや公共の利益のために行動しようとするはずだという歴史的事実に反する前提を無意識のうちに置いていた」とジェームズ・M・ブキャナンは語っている。

J 全体的には解りやすくかかれておりケインズ理論を簡単に把握するには最高だと感じて読ませていただきました。ただ上記文章から『経済政策を立案する一部の聡明な人々は…(ジェームズ・M・ブキャナンは語っている。)は人間の性善説にたっている部分であり、政策を立案する人は政府側の人であり、長期権力の座に着いたとき事なかれ主義と私企業に結びついた利権主義に陥ると考えます。

 結論としてはケインズ政策を推し進めたとしても国債残高を増やすだけと見て取れます。なぜなら本来の「悪」の部分を取り除いていないからです。では何が悪なのかということになります。--118.111.232.205 2010年5月26日 (水) 22:11 (UTC)[返信]