ノート:グエン・フー・チョン

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グエン・フー・チョンのベトナム共産党書記長就任の日付について[編集]

今般、グエン・フー・チョンが第7代ベトナム共産党書記長に就任しましたが、メディアによって就任の日付がまちまちです。朝日新聞では、2011年1月18日の第11期党中央委員会第1回総会による選出を以って書記長就任としていますが[1]、NHKニュースでは第11期党中央委員会で選出され、翌日の第11回党大会最終日で公表としています[2]。毎日新聞はNHKニュースと同様で、「ベトナム共産党第11回党大会は19日、引退する序列トップのノン・ドク・マイン党書記長(70)の後任に、グエン・フー・チョン国会議長(66)を充てる新たな政治局人事を発表して閉幕した」と報道しています[3]。そこで、チョンの書記長就任を1月18日の第11期党中央委員会第1回総会として記事を編集すべきなのか、それとも1月19日の第11回党大会閉幕とすべきなのか、皆様のご意見を伺いたく思います。なお、英語版・ベトナム語版・中国語版ウィキペディアのグエン・フー・チョンの記事を参照すると、書記長就任は1月19日からとなっています。また、前任者ノン・ドゥック・マインの書記長任期終了日は、英語版・ベトナム語版が1月19日、中国語版が1月18日となっております。--泉州大夫惟宗朝臣 2011年1月20日 (木) 16:42 (UTC)[返信]

泉州大夫惟宗朝臣さん、こんばんは。Ashtrayです。2011年はベトナムの党大会と政府人事、ラオスの党大会と、めったにない機会であり、"熱く"なれそうです。
さて、件の日付ですが、政治局員・書記局員・書記長の選出は、党大会ではなく、中央委員会の専権事項と考え、チョン書記長が選出された1中総の日付(18日)を記述しました。ただ、選出日イコール就任日なのか改めて問われると、考えてしまいます。産経新聞にも「ベトナム共産党は18日、・・・第11期中央委員会第1回総会で、・・・新指導部人事を承認した。19日の党大会最終日に正式発表する。」「党大会は最終日の19日、党人事を承認するとともに・・・」とありました[4]。つまり、書記長人事は、1中総での選出に加え、党大会の「承認」も必要であるかの書き方をしています。ちなみに、マイン書記長の就任日とされている日付(2001年4月22日)は、第9回党大会の最終日ですね。
さてさて、どうしたものでしょうか。もう少し材料を集めて、考えてみます。--Ashtray 2011年1月21日 (金) 15:54 (UTC)[返信]
(追記)まだよく読んでいませんが、「ベトナム共産党公式サイト(英語版)」の記述が参考になるかもしれません[5]。--Ashtray 2011年1月21日 (金) 16:16 (UTC)[返信]
(追々記)あるいは、当面の間、記事本文とテンプレートには年月のみを記して、脚注で2・3の新聞記事を併記しては如何でしょうか。日付は後々、専門家の書籍・論文などで確認が取れたとき、あるいは他言語版WPで統一がなされたときに記載する、という具合で。--Ashtray 2011年1月25日 (火) 12:06 (UTC)[返信]
Ashtrayさん、コメントありがとうございます。
私も少し調べてみたのですが、興味深い記事を見つけました[6]。これには、「ベトナム共産党の第11回全国代表大会(党大会)で選出された中央委員会は、選出当日の18日に初回総会を開催し、党最高指導部に相当する政治局員14人を選出するとともに、グエン・フー・チョン国会議長(67)を新書記長に選出した。大会は19日、2001年から書記長を2期務めたノン・ドゥク・マイン氏からチョン新書記長へと党の指導が引き継がれたことを確認して閉幕した」とあります。この記事は、毎日新聞・産経新聞・NHKニュースと見解を同じくしていると思います。
以上の記事から、大会開催中の1月18日に開催された第11期1中総会で書記長の選出が行われ、翌日の党大会最終日程で新旧書記長の交代セレモニー(大会による承認)があり、新書記長の任期がスタートするという流れが読み取れます。ですので、テンプレートには大会最終日の1月19日を任期開始日として記載して、本文では暫定的に「1月に開催された第11回党大会で中央委員に再選されたチョンは、党大会開催中の1月18日に開かれた第11期党中央委員会第1回総会で党書記長・政治局員に選出され、党大会最終日の1月19日に正式に就任した」などと記載し、Ashtrayさんのご提案のように、後日に専門家の書籍・論文などで確認をとり、修正をかけるというのはいかがでしょうか。
ただ、私の提案は、ひょっとすると独自研究にあてはまるかもしれません……。さらにご意見を頂戴したく思います。宜しくお願い致します。--泉州大夫惟宗朝臣 2011年1月25日 (火) 16:30 (UTC)[返信]
19日を就任日とし、後日確認が取れれば修正する、という線で宜しいかと思います。
各紙の記事内容から推察するに、おそらく党規約にはないのでしょうが、1中総での書記長選出後、大会の「承認」または「確認」とうい人事プロセスを経ているようですね。
ただ、現状の出典からすると、「正式に就任した」と記すのは少し踏み込んでいる感がありますので、単に「就任した」もしくは「承認された」と控えめな表現の方がよいかと思います。--Ashtray 2011年1月29日 (土) 14:35 (UTC)[返信]
Ashtrayさん、コメントありがとうございます。仰るとおり、「正式に就任した」は確かに踏み込みすぎですね…。それでは、テンプレートは「19日に就任」とし、本文は「1月18日の1中総で選出され、翌日の党大会で承認された」としましょう。ご意見ありがとうございました。--泉州大夫惟宗朝臣 2011年1月29日 (土) 15:43 (UTC)[返信]


「準博士」部分がキリル文字表記である理由[編集]

上記、恐らくはソ連科学アカデミーで学んだために同国の制度における該当称号を得ている…ということだとは推測されますが、説明なしにロシア語が出てくると混乱を招きそうです。どなたかこの辺りの事情に詳しい方、編集いただくか情報を教えていただけると私が直します。Morumoru123会話2023年10月12日 (木) 13:18 (UTC)[返信]