ノート:キ (称号)

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この記事の内容は妥当なのか[編集]

挙げられている漢字のうち"支、岐、伎、杵、耆、藝、吉"は甲種音(推定されている音価は*ki)、"鬼、来、城、木、貴"は乙種音(推定されている音価は*kɨ~kuj~kəj)。 起源の異なる複数の形態素を歴史言語学的経緯(上代特殊仮名遣い)を無視して現在は同じ音であるという乱暴な理由で無理やり一つの称号だったとみなしています。それもまだ出典を挙げてこういう説があると紹介するだけならまだしも、ほとんどの部分に出典は付されていない。それに「沙沙奴跪」「阿禮奴跪」の"跪"は「コ(訓註に甲乙の区別はないが用字からコ乙種音であると推定される)」と読まれるものであって「キ」ではなく、通説を捻じ曲げていて、歴史言語学的知識の誤謬が甚だしい。非常にマズい状態だと思います。記事の削除含め、何か対策を打つべきでしょう。--荒巻モロゾフ会話2018年3月21日 (水) 11:21 (UTC)[返信]

同意見です。二種の仮名遣いは、それぞれの語源が全く異なることを示しています。個人意見ですが、甲種音は「(き)」に、乙種音は「(き)」に由来するのではないでしょうか。双方に分割し、このページは曖昧さ回避にするなどの対応が考えられると思います。--61.125.219.213 2018年7月9日 (月) 04:41 (UTC)[返信]