ノート:カフェイン中毒

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改題が必要でしょうか?[編集]

中毒は依存症の俗称なので、この項目は「カフェイン依存症」が正しい名称ではないでしょうか?--Takora D 2008年1月21日 (月) 03:15 (UTC)[返信]

急性カフェイン中毒は依存症とは無関係ですし、記事の内容は依存症状の説明はほとんどなされていないので現状の内容ではタイトルをカフェイン依存症とするのは不適当と考えます。カフェイン依存症に改題するのであれば内容も加筆した後の必要があります。--あら金 2008年1月21日 (月) 03:41 (UTC)[返信]
本文に「長期に亘りカフェインを摂取し続けることによって起きる慢性中毒と、一度に多量のカフェインを摂取したために起きる急性中毒がある」とあり、依存症の意味で「中毒」の語彙を使うのは正しい日本語ではないようなので、提案しました。中毒とは依存症の俗語だそうです。そうするとこの項目には「カフェイン依存症」と「急性カフェイン中毒」の異なる2つの概念が混在しているようですね。--Takora D 2008年1月22日 (火) 12:43 (UTC)[返信]
岩波生物学辞典の「中毒」から定義の部分だけ引用すると次のとおりです。
「動物が,一般に比較的少量の物質で生体の恒常性(ホメオスタシス)に障害を受け,ときには死に至る障害を受ける現象.…慢性中毒では,生体がその作用に対する抵抗性(耐性)を増すことにより,生体を保護する場合がある.またこのさい,その投与を中止すると禁断現象を示す毒物(モルフィンなど)もある.一方,微量の毒物を持続して用いていると蓄積作用によって強い中毒症状を発することがある(ジギタリス・鉛など).」
なので、中毒⊃慢性中毒⊃禁断現象=依存症の関係であり中毒≠依存症、慢性中毒≠依存症です。言い換えると、依存症は慢性中毒の1つにすぎません。また中枢神経に対する慢性中毒がすべて依存症を引き起こすかというと、メチル水銀の慢性中毒はいわゆる水俣病でこれは依存性はありません。カフェイン急性毒性はまったく依存症とは関連がうすいです。なので、「中毒とは依存症の俗語である」というのは見当違いであると存じます。--あら金 2008年1月22日 (火) 13:04 (UTC)[返信]
(補足)Wikipediaの依存症では「現在医学用語として使われる「急性中毒」「慢性中毒」は、依存症とは区別される。」となっています。--あら金 2008年1月23日 (水) 01:23 (UTC)[返信]

テンプレートについて[編集]

IPさんにより独自研究テンプレートが貼られたのですが、意図がよく分かりませんでした。もっとも、情報源が示されていないのは問題ですので、出典の明記S と、最後の要出典テンプレートが多用されている節への未検証テンプレートで差し替えました。--Su-no-G 2009年2月4日 (水) 10:45 (UTC)[返信]

どうもです。「独自研究」の件でお知らせいただいたIP編集者です。「症例」に、国も、年月日も、アカデミズムでの報告者名も、全く付されていないので、「要出典」を張らせていただいた次第です。また、本項は医学の知見ということもあり、他の節でも出典は多少しつこいほどに付したほうがよいかと思うのです。いかがでしょうか。 --121.3.128.116 2009年2月4日 (水) 10:51 (UTC)[返信]

そうですね。最近大規模な加筆をされた User:坂井努 さんに尋ねてみましょうか。--Su-no-G 2009年2月4日 (水) 11:01 (UTC)[返信]
(コメント)DSMの第IV版というのはアメリカ精神医学会の定めた診断ガイドラインだそうですから(305.90 Caffeine Intoxication)、少なくとも診断(とは症例が対象ですから)については出典を示していると考えるのは妥当と考えます。症例(というか個々の事例)は症例の例示の範疇のように見えますが、典型的な例示かどうかというのは要検討であるとは考えます(そういうケースがないとは否定できないというぐらいの妥当性はあると考えます)。--あら金 2009年2月4日 (水) 11:32 (UTC)[返信]
(追加)メルクマニュアルを引用すると『不安は…カフェイン…薬物の使用によって引き起こされることがある。また薬物離脱症状は不安を伴うことが多い。』(身体障害または物質による不安)。また、『中枢神経系の活動に関する薬物(カフェインは該当)を中止するか,厳しく制限することによって,正常機能がしばしば一層改善される。不安障害…は短・中期作用ベンゾジアゼピン(精神安定剤)の慎重な投与で治療できることがある。』(せん妄、予後と治療メルクマニュアル)つまり不安の典型的な症例でもあるので誤診されたケースの例示のように見えるということです。 また、致死量については個体差が大きいのは(教科書的にも)よくあることなので特筆性はないとも考えます。--あら金 2009年2月4日 (水) 11:47 (UTC)[返信]