ノート:エリアメール

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エリアメールとは、気象庁が配信する緊急地震速報や地方公共団体が発信する災害・避難情報などを受信することができるNTTドコモの携帯電話向けサービス。 対象エリアにいる利用者に限定して配信するため、輻輳の影響を受けないとされる。

と書かれていますが、技術的に間違っています。 対象エリアに限定して配信しても、同時送信作業となれば輻輳します。もともと輻輳(回線の混雑)は、基地局から携帯電話端末間でエリア内に多数の端末が存在し、 同時にアクセスするために発生します。(電話の場合は、発信または着信の電話機が多数同時に特定の交換局にアクセスすることでおきる現象)

「エリアメール」の技術は、CBS(Cell Broadcast Service)と呼ばれる国際標準の配信方法で、回線混雑の影響を受けにくいという特長。 (ドコモHP http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/csr/report/quality/communication_quality/disaster/index.html より)


特開2001-197021号公報 CBSを用いて配信すれば、災害情報や緊急情報を移動通信端末に効率的に伝えることができる。上述の同報配信システムは、配信側の無線基地局2から不特定多数の移動通信端末1へ一方的に送信されるため、送達確認ができないことから、同一のメッセージを複数回送出するものである。そのため、移動通信端末側は、同一のメッセージを複数回受信することになる。 (複数回受信した場合は,不要エリアメールを端末側で破棄する)

通常の回線接続は、通信の確立をおこなうが、エリアメールは基地局より「放送」されるため、受信エリアの端末に受信能力が求められます。(エリアメール受信可否の設定含む。) (「放送」広義には「通信」に含まれるが、狭義には通信(特定の受信対象者への送信)に含まない対概念である。 (wiki))

初めての緊急地震速報[編集]

要約欄にも書きましたが、私自身が、2008年5月8日1時46分に緊急地震速報のエリアメールを受信しています。

緊急地震速報
茨城沖で地震発生。強い揺れに備えてください(気象庁)
----END----

というものでした。当然、これが『初の』緊急地震速報とは思えないのですが、『経緯』の項目にはこれ以降の日付で初めて緊急地震速報が流された旨の記述があります。私の受信したものと、ここで記述しようとしているものの違いが判らないため、敢えて削除はしていませんが、日付の根拠を示していただければと思います。(そもそもこの記述が必要かといわれると不要かとも思いますが。)--桜浴衣王 2011年7月10日 (日) 04:01 (UTC)[返信]