ノート:ウーリーモンキー属

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外部リンク修正[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

フンボルトウーリーモンキー」上の1個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月18日 (月) 04:40 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

この記事を初版執筆および主執筆したものですが、近年はLagothrix lagothrichaの分類が変更され亜種を独立種とする説が有力となっています(同属のもう1種とされていたヘンディウーリーモンキーは別属となった)。分類の変更に伴いLagothrix lagothrichaの定義が変化し種和名も変更される可能性があること、個々の種(旧亜種)の情報量が現時点ではさほど多くないと想定されることから、ウーリーモンキー属への改名を提案します。

旧分類 - ウーリーモンキー属Lagothrix2種 ヘンディウーリーモンキーL. flavicauda・コモンウーリーモンキー(フンボルトウーリーモンキー)L. lagothricha
(おそらく2001年以降)新分類 - ウーリーモンキー属Lagothrix(旧分類のコモンウーリーモンキーに相当。これを4種に分割)4種 L. canaL. lagothrichaL. lugensL. poeppigii。ヘンディウーリーモンキーは別属Oreonaxへ。

--Moss会話2018年2月20日 (火) 12:48 (UTC)[返信]

  • コメント Handbook of the Mammals of the World. Volume 3.(eds. R. A. Mittermeier, A. B. Rylands, D. E. Wilson、2013年)の分類に従った『世界で一番美しいサルの図鑑』(京都大学霊長類研究所編、2017年)ではLagothrix lagotricha(種小名の綴りは原文ママ)をフンボルトウーリーモンキー・L. poeppigiiをアカウーリーモンキーとしており、属名もウーリーモンキー属と表記されているため和名については問題ないと考えられます。その上でウーリーモンキー属への改名に 賛成 とします。--火乃狐会話) 2018年2月20日 (火) 23:14 (UTC)(訂正)--火乃狐会話2018年2月21日 (水) 06:01 (UTC)[返信]
2週間以上が経過しましたが、特に意見もなかったためウーリーモンキー属へ改名しました。--Moss会話2018年3月8日 (木) 15:40 (UTC)[返信]

未検証について[編集]

本項の初版および主執筆者ですが、上記の通りフンボルトウーリーモンキーを改名したため記事の内容が実質的に「フンボルトウーリーモンキーについての古い情報」となっています。構成種が元々フンボルトウーリーモンキーの亜種や個体群であったため現状でも情報に大きな齟齬はないと思いますが、念のためにウーリーモンキー属に関する資料が揃うまで未検証タグを貼りました。ウーリーモンキー属に関する詳細な資料をお持ちの方がいらっしゃいましたら、内容の修正およびその参考文献の記述をお願い致します。--Moss会話2021年8月1日 (日) 11:13 (UTC)[返信]

分類の変遷について[編集]

上記の改名提案はおもにMSW3でGroves (2005) の採用した新分類(Groves, 2001)が有力とされていましたが、のちに分子系統学的観点から伝統的なFooden (1963) による旧分類に戻す説も提唱されています(Ruiz-García et al., 2014)。IUCNレッドリスト(2020年)やASM Mammal Diversity Databaseでは2014年の説を採用してコモンウーリーモンキー類4種を統合し、ヘンディーウーリーモンキーをウーリーモンキー属に戻しています(参考リンク:Lagothrix flavicaudaLagothrix lagothricha)。どちらが有力かについては判断しませんが、新分類と旧分類ではウーリーモンキー属の定義(範囲)が異なるため、今後旧分類を採用する場合は本記事の定義を変更するか、種記事(コモンウーリーモンキー)への改名を検討すべきかもしれません。--火乃狐会話2022年12月25日 (日) 11:42 (UTC)[返信]