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ノート:インディアス艦隊

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改名提案

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この名称は、中立性を欠いていると思われるので改名提案をしたいと思います。まず、スペイン財宝艦隊なる艦隊はイギリス側の一方的命名で、スペインにそのような名称の艦隊は存在しなかった。インディアス艦隊、もしくはインディアス船隊がふさわしいと思います。英語版での名称は、当然イギリス、およびアメリカの視点で命名されている場合が多いので、その他の言語、特に該当事項の言語でどのように呼ばれているか、考慮していただきたいと思います。また、日本語ですでに締約がある場合はそれを尊重すべきと考えております。ウィキペディア日本語版は日本人のためにあると信じておりますので、一般日本人が一番わかりやすい名称にすべきだと考えております。おもに英語版から、英語圏以外の事項について翻訳をされている人にお願いしたいと思います。英語は決して世界の標準語ではないのです。--Xapones 2010年10月25日 (月) 14:17 (UTC)[返信]

他言語を見ると、
のおおよそ3パターンが存在します。英語版の名称に対応する他言語版もあるにはあります。が、これは屁理屈みたいなもので、ご提案は妥当なものだと思いますので賛成します。--モンゴルの白い虎 2010年10月27日 (水) 14:21 (UTC)[返信]

改名実行後で申し訳ありませんが、研究者が用いる訳語は(一定しませんが)ありますよ。わたしは英西戦争アルマダの海戦を翻訳加筆するに当たって文中に登場する「treasure fleet」の訳語を探した経験があって印象に残っていますが、「財宝艦隊」または「財宝船団」「宝物船団」などになっていました。いま、わたしの手元にある文献(長谷川輝夫、土肥恒之、大久保桂子 『世界の歴史〈17〉ヨーロッパ近世の開花』 中央公論新社、2009年、p.178)では「宝船船団」(トレジャースフリート)とあります。このパートを書いた大久保桂子は國學院大學文学部史学科教授です。これらはおそらくは英語の翻訳でしょうが、研究者たちがこの用語を用いている以上は我々もこの用語を用いるべきでしょう。

『世界の歴史〈17〉ヨーロッパ近世の開花』以外の関係図書は既に図書館に返却して手元にないので、再度この時期の資料を集める機会がありましたら複数の用例を示して再改名を提案させていただきます。無論、「インディアス艦隊」の日本語文献による用例が示され、その使用が優勢である(専門の研究者であり、かつより出版年次の新しいもの)と判定されましたら改名に賛成いたします。--野島崎沖 2010年12月21日 (火) 03:09 (UTC)[返信]

先に私が指摘した点も、「屁理屈みたいなもの」ですませる話でなく、追及すべき矛盾点だったかも知れません。これからでも再検討することには賛成します。この件に関しては十分な知識がないので、記事名(案)への賛否などは控えることにしますが。--モンゴルの白い虎 2010年12月23日 (木) 13:51 (UTC)[返信]