ノート:イワガラミ

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属名[編集]

記事では、シノニム Schizophragma hydrangeoides Siebold et Zucc. に基づくイワガラミ属Schizophragma)なのですが、「米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Hydrangea hydrangeoides (Siebold et Zucc.) B.Schulz イワガラミ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年4月19日閲覧。」によれば標準学名 Hydrangea hydrangeoides (Siebold et Zucc.) B.Schulz とされるので、アジサイ属(Hydrangea)にも分類されるようです。とりあえず Schizophragma の和名がイワガラミ属なのでそのままにしていますが、もし修正できる方がいらっしゃればお願いします。--小石川人晃会話2023年4月18日 (火) 22:39 (UTC)[返信]

2015年の論文[1]イワガラミ属シマユキカズラ属クサアジサイ属等と共にアジサイ属に統合され、それぞれの階級となっています。独立属として維持しようとする動きもあるようですが[2]、全体的には2015年の分類体系がコンセンサスを得ている状況のようです。本文はイワガラミ属を節に置く形に修正しておきました。--Ltsc2335会話2023年4月19日 (水) 02:01 (UTC)[返信]
Ltsc2335さん、お疲れ様です。記事の修正後を確認し、これですっきりしました。ご対応ありがとうございました。--小石川人晃会話2023年4月19日 (水) 03:29 (UTC)[返信]
  1. ^ De Smet, Yannick, et al (2015). “Molecular phylogenetics and new (infra) generic classification to alleviate polyphyly in tribe Hydrangeeae (Cornales: Hydrangeaceae)”. Taxon 64 (4): 741-753. doi:10.12705/644.6. 
  2. ^ 大場秀章, 秋山忍 (2016). “旧アジサイ属の再分類と学名提唱”. 植物研究雑誌 91 (6): 345-350. doi:10.51033/jjapbot.91_6_10703.