ノート:イペ

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イペ = パウダルコ???[編集]

本項は私が立項したのですが、立項してからパウダルコの項があることに気がつきました。イペ=パウダルコなら、パウダルコへ統合してイペはリダイレクトにするのが適当かと思います。紫イペ=パウダルコなら本項を存続させても良いと思います。要は紫イペではないイペが存在するのか・・・というところでしょうか。その辺のところがどうも判断がつきませんのでこの分野にお詳しい方のご意見を聞かせてください。--メルビル会話2015年5月3日 (日) 02:32 (UTC)[返信]

ちなみに英語版でipeを見てみますと、曖昧さ回避ページで『Ipê, trees in the genus Tabebuia and their wood』となっています。--メルビル会話2015年5月3日 (日) 02:39 (UTC)[返信]
また英語版のパウダルコ拝見しますと、Handroanthus impetiginosus へのリダイレクトとなっています。--メルビル会話2015年5月3日 (日) 05:30 (UTC)[返信]
コメント 利用者:貘ともうします。リトルスターさんにご紹介を受けて参りました。メルビルさんが、この記事を作っているのを知らずに、パウダルコイペーへの改名を提案してしました。
メルビルさんがパウダルコイペの整理について悩まれているように見受けられますが、まずは、メルビルさんが、この記事(イペ)の主題をどう考えているかで、対応が変わると思いますので教えてください。
  1. 総称としてのipê(イペー)
    1. Tabebuia 属(タベブイア属、キンレイジュ属、ギンヨウノウゼン属)が主題 ⇒ 左記に書いた属名のいずれかに改名
    2. Handroanthus 属 (適切な和名は不明)⇒ Handroanthus 属に改名。または、様子見。なお、沖縄で植栽に使われている「イペー(モモイロイペー)」・「キバナイペー」は、この属に移されています。
  2. ある種
    1. ipê(Common ipê, Ipê-rozo Ipê-rosa) = Handroanthus impetiginosus = Tabebuia impetiginosa = イペー(モモイロイペー) = という種が主題 ⇒ パウダルコと同じものを意味しています。パウダルコの改名提案が終結後に、改名先へ統合しましょう。
    2. ipê-amarelo = Handroanthus chrysotricha = Tabebuia chrysotricha = キバナイペー(コガネノウゼン、日本でも、通称としてイペーと呼ばれる事がある)- キバナイペーやコガネノウゼンに改名。
  3. その他(この場合は、私はわかりかねます。申し訳ございません。)
なお、いろいろ調べたのですが、「イペ」を使っているWikipedia:信頼できる情報源は独立行政法人国立健康・栄養研究所[「健康食品」の素材情報データベース』しかなく、健康食品の素材としての名称のように思われます。パウ・ダルコも一緒です。
植物そのものを指す場合には、イペーのほうがふさわしいと思いますが、「イペ」とした根拠はなにかございますでしょうか?--以上の署名のないコメントは、会話投稿記録)さんが 2015年5月6日 (水) 07:39(UTC) に投稿したものです(会話)による付記)。
コメント 日本語読みをどうするかという問題かと思います。しかし健康食品として使用されるのは、紫イペだけで、黄色の花をつけるものは使用されないようです。その意味でパウ・ダルコはイペの一種に過ぎないのではないでしょうね。イペとする出典については少しお待ちください。データーベースへのアクセスを復活させる手続きをしていますので・・・。今後の議論はパウ・ダルコのノートでしましょう。--メルビル会話2015年5月7日 (木) 01:06 (UTC)[返信]
返信 メルビルさま。お返事有り難うございます。ご指摘の通り、日本語読みとして、どれを選択するか、が議論の争点となるかと思います。私もいくつか文献を再検討するとともに、現地での呼び方を「イペ」として紹介する信頼できる情報源に相当するものを見つけました。暫定的ではありますが、パウダルコの名称に修正を加えるとともに、別の案も提示いたします。では、あちらのノートにてよろしくお願いいたします。--会話2015年5月7日 (木) 02:21 (UTC)[返信]
あと、ご質問の返答ですが、私はイペを木材としてしか認識しておりません。イペの中の紫イペを健康食品に使うんだな~程度の認識です。ですから、ご期待されるような系統的な理解に基づいてコメントするのは難しい状況です。ですので植物学に造詣の深い方に、宜しい形でまとめて頂くのが良いかと思います。--メルビル会話2015年5月7日 (木) 03:39 (UTC)[返信]
それでも結構です。メルビルさまのお話しから、この記事は「3.その他」ではないことは明らかであり、多分に「1.総称としてのipê(イペー)」の揺らぎだと感じております。その上で、メルビルさまの情報を頂ければ、私でも検討できる範囲だと思います。
また、私も森林生態学という名の林学を学んだものです。多少は材についても勉強させていただきました。材としてのイペを調べる(メルビルさまの主題を整理する)にあたっては、下記のリンクも参考になるかもしれません。木材にお詳しいとのことなので、釈迦に説法であり、失礼なご案内かも知れませんが、議論の材料になればと。
  1. 木材博物館 - Tabebuia spp.
  2. 木材図鑑 - Tabebuia serratifoliaを含む Tabebuia spp.
  3. 世界の木材905種 材質一覧 - Paratecoma peroba または Tecoma ochracea
  4. 世界の有用木材7800種 - Paratecoma peroba または Tecoma ochracea
これらのうち、1や2が、メルビルさまが対象としているそのもの又は近いものだと考えています。
3や4は、同じノウゼンカズラ科植物です。Paratecoma perobaは別の属ですが、Tecoma ochraceaはパウダルコと同じHandroanthus属に変わっています。
また、パウダルコ#利用にも、非常に簡単ながら、材としての利用についても書かせて頂いております。さらに、1、2をもとに少し書き足して見ようと思います。もちろんイペの邪魔にならない程度で、こちらへの案内になるように、注意を払いつつ。
何にせよ、植物学、植栽、材、健康食品など、近いながらも複数の分野で、「イペ(イペー)」と呼ばれている「対象」が存在し、それらがまとめられるものであるとしたら、適切な出典のもとに記事にすることは有意義だと思います。さらには、このような意見交換を重ねることで、私自身も勉強になり大変感謝しております。メルビルさまの作成したこの記事や議論がなければ、いつまでもこの植物の仲間を、沖縄の狭い視野で感じていたのだろうと思います。--会話2015年5月7日 (木) 04:35 (UTC)[返信]