ノート:アンティーク・ジュエリー

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査読中 査読元 en:Jewellery oldid=674849557 (2015-08-06)[編集]

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質問(「2015年8月22日 (土) 20:32」版の段階に関して)[編集]

コルト (装身具)の初版を訳したものです。リンクの通知が来たので拝読させていただきました。気になった点が2点ありますのでコメントいたします。

ローマ帝国の東側を引き継いだ東ローマ帝国は宗教こそ違えど(中略)着用者はローマ帝国と同様に富裕層の女性が中心であって、男性向けはほぼ印章指輪に限られた。女性向けにはたとえばヘアバンドにコルト (装身具)を施したように独自性が見える。」とありますが、コルトはキエフ・ルーシ(中世のユーロロシア・ウクライナ・ベラルーシ辺り)の装身具に対する、東スラヴ系言語による名称ですので、もしかすると、「東ローマ帝国の富裕層の女性」が身につけたものとは別のもの(別の名称がある)のではないか、という気がします。(たしかに、ルーシの文化はビザンツから影響を受けており、コルトも元来はビザンツのものなのかもしれません。しかし一方でヴィソチノエ・コリツォという、(おそらくビザンツ伝来ではない)似たような装着方法のアクセサリーも存在しており、コルトはこっちの延長線上にあるのでは?とも思います。)。よって、ここは「東ローマ帝国の富裕層の女性は、ヘアバンドにルーシのコルトのような飾りを施した」程度の表現が無難なような気がします。
  • 画像(ファイル:Klad desyatinnaya.jpg)の解説について
コルトとは粒状の飾りを指し、それを吊り下げる帯状のものはリャスナといって、別物という分類のようです。この画像はコルトがつながったもののようにも見えるのですが、ロシア語版コルト(ru:Колт)の頁では同じ画像に対し、つながったものは「цепь-рясна(直訳:連結リャスナ)」と説明しております。また、リャスナ&コルトはあくまで吊り下げる(髪留めではない)もののようです。(おそらく、https://www.youtube.com/watch?v=GNBeIjyn1D4の16:45あたりからの、鉢巻状の「ヘアバンド」にぶら下がってるのをリャスナと呼び、その先にコルトをつけたと思われます。(ヘアバンド単独の名前はわかりません。オブルチ?))。ともかく、「ファイル:Klad desyatinnaya.jpg」に対し、「ヘアバンド」という説明はややずれているように思います。

大幅な改稿中ということで、差し出がましいこととは思いますがコメントさせていただきました。参考になれば幸いです。--ノフノフ会話2015年8月23日 (日) 05:02 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます[編集]

初めまして、Omotecho という者です、このたびはありがとうございます。アンティーク・ジュエリーの中世と、最初に執筆されたコルトの件、お話できたらとても嬉しく思います。実は原典がロシア語版なのに英語しか読めない者のため、文字を起していて内容がずれていないかと悩んでいたのです。
そうなのですね、ノフノフさんが丁寧に書かれたのに文を乱して誠に失礼しました。大ざっぱなものでして、「査読」などとおこがましい出だしをしてしまい、お恥ずかしいです。
写真の説明もおっしゃるとおりで、英語でもたしかに下のベルト状のものと、上のイヤリングのような形のものは別々に説明があるのです。こういう点も目を通していただき、とても勉強になります。その写真にはご指摘の粒つぶがありません。
もし、以下の写真と取り替えたらどうでしょうか。コルトがどの部分か仮に解説文に加えました。鎖状の先の楕円形がクルトでよろしいでしょうか。
解説文 コルト(鎖状の先端の丸いもの)。ウクライナチェルニーヒウ州ノズフカ、12世紀 (Kolts found in Nizovka, Chernihiv Oblast. 12th century.) Kolt (英語版)
そこで誠に厚かましいのですが、もしお時間が許してまたご不快でありませんでしたら、ぜひまた不備の部分をいくつなりとご指摘いただけませんでしょうか。もちろん私のできる限りの努力はして、そうするとロシア語の英語訳から起したつたない文章でもあり、ご多用中に読まれることはかえってご負担ではないかとも感じます。一度ご検討いただけたら誠に幸いです。
こちらの言い訳ばかりながなが失礼しました。声をかけてくださりたいへん感謝しております。
どうぞよろしくお願いいたします。 --Omotecho会話2015年8月25日 (火) 18:29 (UTC)[返信]
画像と説明文の差し替えは適切であるように思います。ただ、英語版の出土地の「Nizovka」という英語表記は、ロシア語のつづり(Низовка)からラテン文字に転写したものを用いているため、ウクライナ語の「Низівка」に基づく「ヌィジウカ」という表記が望ましいと思います。
私はそれ以上には、こういう装飾文化に関する専門的知識を持ち合わせておりませんので、そのほかの部分に関する査読のお手伝いはできそうにありませんが、記事の完成を祈っております。ご回答ありがとうございました。--ノフノフ会話2015年8月29日 (土) 02:52 (UTC)[返信]
ノフノフさん、ご回答ありがとうございます、御礼が遅くなりたいへん失礼しました。東ローマ時代女性の着用をどう説明するか、また地名の表記を訂正しました。画像と解説が上記でよいとのこと、承知しました。今後ともどちらかの記事でお出会いした節には、どうぞよろしくお願いいたします。--Omotecho会話2015年8月31日 (月) 20:32 (UTC)[返信]

どなたか欧米のArt Nouveau 以降、校正をお願いします[編集]

翻訳元と大きく文書量が違うため、欧米のArt Nouveau 以降は追加の翻訳が大幅に必要かもしれません。en:Jewellery oldid=678827295 2015年08月31日 (UTC)

  • 翻訳元にあるこの記事の後半部分は、題名・主題に合わないから省いたようです。翻訳がなく惜しいような気もします。
  1. アジア
  2. 南北アメリカ
  3. アメリカ先住民
  4. 太平洋