ノート:アドルフに告ぐ

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『登場人物の結末』と『留意すべき点』は記述として適正でしょうか?[編集]

『登場人物の結末』は登場人物の項にまとめて記述した方が良いと考えます。また『留意すべき点』は独自研究に思われます。訂正か削除が必要ではないでしょうか?ご意見お願いいたします。--男梅 2009年4月30日 (木) 12:19 (UTC)[返信]


漫画や小説で学術上の史実との相違は意図的、非意図的、いずれにしろ長編となれば必ず存在する。歴史小説を生涯の作品のその殆どとしている作家でも間違いは多々あり、多種にわたるジャンルを描いた手塚ならばなおさらである。そもそもが歴史教科書ではなくフィクションの作品であり、たとえ考証が足りなかったためとしても作品の価値を損なうものでは決して無い。と記述しながら、『史実との相違点』なる項を記述しているのは矛盾に感じます。暫く様子を見て削除したいと考えますが皆様のご意見は如何でしょうか?--58.190.37.123 2009年12月30日 (水) 02:35 (UTC)[返信]

  • 「漫画や小説で~決して無い。」は、わざわざ記述する必要無いのでは。削除が適当だと思います。フィクションなので、言わずもがな、という話です。一方で『史実との相違点』は、歴史を扱った作品に対する註としての役割を果たすものであると思うので、残しておくのがよろしいかと思われます。--れんご 2010年2月23日 (火) 04:52 (UTC)[返信]

苦言を呈した?[編集]

誤解[編集]

  • >「国防軍の情報将校」と紹介されたカウフマンを「ゲシュタポだな」と(詳しいはずの)憲兵大佐が誤解してしまうシーンがある。

とありましたがこれは執筆者の明らかな誤読です。文春文庫アドルフに告ぐ第四巻(09年版初版)282ページで部下の宮島憲兵大尉から「ドイツから派遣された情報将校です」とだけ紹介され本多大佐は「情報将校だ?ッゲシュタポだな」と返しています。 つまり、ゲシュタポの隊員だと見抜いたわけです。国防軍という単語は該当ページにも前後にも登場しません。--58.91.35.73 2009年11月5日 (木) 01:55 (UTC)[返信]

記述の不適切[編集]

登場人物:アセチレン・ランプの項にて、「(峠が彼女を強姦したシーンは『「有害」コミック問題を考える』で性差別にあたると批判されている)」と挿入されていますが、作品世界の事象「ローザ自殺の原因が峠にある」ということと、現実社会の事象「性差別にあたると批判されている」ということは、まったく別の次元の話で、記述は不適切です。仮に、強姦シーンの批判を話題に上げるならば、「作品に対する世間の評価」という節を設けて記述するのが適当であると考えます。また、『「有害」コミック問題を考える』のソースが提示されていないので、とりあえず削除してしまっても良いのではないかと思いますが、皆さんのご意見はいかがでしょうか。--れんご 2010年2月23日 (火) 04:37 (UTC)[返信]

カウフマンという姓について[編集]

「姓「カウフマン」は典型的なユダヤ姓」との記述がありますが、カウフマンとはDictionary of American Family Names, Oxford University Press, ISBN 0-19-508137-4に従うならドイツ人と東欧ユダヤ人の双方に存在する姓であり、「典型的なユダヤ姓」と呼べるかどうかは疑問とせざるを得ません。--Nodo gordiano 2010年8月24日 (火) 23:14 (UTC)[返信]

同じく「典型的なユダヤ姓」と断じるには無理があると考えます。さきの疑問提起より4ヶ月以上が経過しておりますので、該当部分を削除しました。--Karakara 2011年1月8日 (土) 12:03 (UTC)[返信]

史実との相違点[編集]

作中では、昭和十四年(1939年)に「汪兆銘氏臨時政府を樹立」とありますが実際には昭和十五年(1940年)の出来事です。 また、峠草平とハンガリー系ユダヤ人の船長との会話で「おれの祖国ハンガリーはいまやもうドイツ領になった」と発言していますが、独ソ戦の際に枢軸国側として参戦しておりドイツ領になった事実はありません。--182.171.107.137 2012年3月21日 (水) 04:11 (UTC)[返信]