ノイ

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 概要[編集]

ノイ (neu) は、1988年に発売された日本のカードゲーム。JAGA(日本ゲーム協会)作、おもちゃ箱イカロス(山梨県北杜市小淵沢)から発売された

遊び方[編集]

ルール[編集]

プレイ人数は2人以上。親を決め、全員が3枚ずつの手札になるようカードを配る。残ったカードは裏向きのまま、山札にしてプレイヤーの中央に置く。

最初に、親が3枚の手札の中から1枚を選び、表向きに山札の隣に置く。このとき、カードの数字を、プレイヤー全員に聞こえるように宣言する。その後、山札からカードを1枚引く。

順番は時計回りで、左隣のプレイヤーに移る。カードを1枚、前プレイヤーが出したカードに重ねて置き、2枚のカードの合計を宣言する。その後、山札からカードを1枚引く。(この時カードを引き忘れた場合、ゲーム終了まで手札2枚でゲームを続けなければならない)

これをプレイヤー全員で繰り返す。

カードの種類[編集]

数字カード
カード 枚数 効果
1~9 各3枚 それぞれの数を足す
10 6枚 10足す
50 2枚 50足す
-1 2枚 1引く
-10 4枚 10引く
101 5枚 合計に関係なく合計を101にする
指示カード
カード 枚数 効果
PASS(パス) 4枚 次プレイヤーに順番を回す
TURN(ターン) 4枚 順番が逆回りになる
SHOT(ショット) 2枚 次プレイヤーを指名する
DOUBLE(ダブル) 2枚 次プレイヤーはカードを2枚出さなければならない

勝負の決まり方[編集]

ルールに従ってカードを出し、次第にカードの合計が大きくなる。合計は101まで許されるが、101を超えることはできない。(合計が101の状態で出せるカードは、-10、-1、101、指示カードのみ)

手札のカードが、合計101を超えるものしか持っていない場合、そのプレイヤーの敗北となる。

チップの使用法[編集]

ゲーム開始時、各プレイヤーはチップを3枚持つ。ゲームに敗北したプレイヤーは、チップを1枚失う。全てのチップを失ったプレイヤーは、ゲームから脱落し、次回からのゲームに参加できない。これをプレイヤーが1人になるまで続け、最終的に残ったプレイヤーが、ゲームの勝者となる。

他の類似(一定の数に達したら勝利、敗北する)ゲームとの違い[編集]

UNO等の場合、プレイヤーは手札を無くせば勝利なので、プレイヤーの優勢、劣勢が明確に分かるが、ノイでは手札の枚数が常に変わらないため、プレイヤーの優勢、劣勢が分からない。

メディアミックス展開[編集]

マスメディア紹介[編集]

2016年12月8日放送のTV番組「VS嵐」にて、メンバーの相葉雅紀が、「自分でも勝てるカードゲーム」として紹介している

派生したゲーム[編集]

ちるのい!

外部リンク[編集]

おもちゃ箱イカロス[1]

ちるのい!のレビュー[2]

参考文献[編集]

「Neu説明書」『Neu』(おもちゃ箱イカロス、1988年)