ニルス・ガブリエル・セフストレーム

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ニルス・ガブリエル・セフストレーム
生誕 (1787-06-02) 1787年6月2日
ヘルシングランド地方, スウェーデン
死没 1845年11月30日(1845-11-30)(58歳)
ストックホルム, スウェーデン
国籍 スウェーデン
博士課程
指導教員
イェンス・ベルセリウス
主な業績 バナジウムの再発見
プロジェクト:人物伝
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ニルス・ガブリエル・セフストレーム(Nils Gabriel Sefström、1787年6月2日 - 1845年11月30日)は、スウェーデン化学者である。イェンス・ベルセリウスの生徒で、鉄の脆さを研究していた1830年に新元素を再発見し、バナジウムと命名した[1]

バナジウムは、スペイン・メキシコの鉱物学者アンドレス・マヌエル・デル・リオが1801年に最初に発見し、エリスロニウムと名付けた。フリードリヒ・ヴェーラーは後にバナジウムとエリスロニウムが同じ物質であることを確認した[2]

セフストレームは、1815年からスウェーデン王立科学アカデミーのメンバーである。

スヴァールバル諸島にある氷河のセフストレームブリーン[3]や尾根のセフストレームカーメン[4]は、彼の名前に因んでいる。

出典[編集]

  1. ^ N. G. Sefström (1831). “Ueber das Vanadin, ein neues Metall, gefunden im Stangeneisen von Eckersholm, einer Eisenhütte, die ihr Erz von Taberg in Småland bezieht”. Annalen der Physik und Chemie 97 (1): 43–49. Bibcode1831AnP....97...43S. doi:10.1002/andp.18310970103. 
  2. ^ Pedro Cintas (2004). “The Road to Chemical Names and Eponyms: Discovery, Priority, and Credit”. Angewandte Chemie International Edition 43 (44): 5888–5894. doi:10.1002/anie.200330074. PMID 15376297. 
  3. ^ Sefströmbreen (Svalbard)”. Norwegian Polar Institute. 2014年1月28日閲覧。
  4. ^ Sefströmkammen (Svalbard)”. Norwegian Polar Institute. 2014年1月28日閲覧。

関連文献[編集]