ニセコモイワスキーリゾート
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ニセコモイワスキーリゾート | |
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モイワ山とスキー場 | |
所在地 |
〒048-1511 北海道虻田郡ニセコ町 字ニセコ448 |
座標 | 北緯42度50分54秒 東経140度37分47秒 / 北緯42.84833度 東経140.62972度座標: 北緯42度50分54秒 東経140度37分47秒 / 北緯42.84833度 東経140.62972度 |
旧名 |
太平洋クラブ国際モイワスキー場 ニセコ国際モイワスキー場 ニセコスノーパーク ラ・ポンテ ニセコモイワ |
開業日 | 1966年 |
標高 | 800 m - 330 m |
標高差 | 470 m |
最長滑走距離 | 2,000 m |
最大傾斜 | 24度 |
コース数 | 8本 |
索道数 | 3本 |
公式サイト | niseko-moiwa.jp |
ニセコモイワスキーリゾート(英: Niseko Moiwa Ski Resort)は、北海道虻田郡ニセコ町にあるスキー場。
概要
[編集]モイワ山の斜面にゲレンデがあり、「ニセコユナイテッド」(ニセコアンヌプリ国際スキー場、ニセコビレッジ、ニセコ東急 グラン・ヒラフ、ニセコHANAZONOリゾート)とは一線を画している。積雪は最大4 mにまで達するため、パウダースノーを好む日本国内外のスキーヤーやスノーボーダーが訪れている。また、家族連れで訪れることができるスキー場を目指している。「ニセコモイワスキースクール」はプライベートレッスンを基本としており、初心者からのニーズに対応したレッスンを受けることができる。
増加するインバウンド(訪日外国人旅行)を集客していくため、高級宿泊施設を建設する計画がある[1]。
沿革
[編集]ニセコの中でも歴史あるスキー場であり、はじまりは1919年(大正8年)まで遡る。1966年(昭和41年)に「太平洋クラブ国際モイワスキー場」として開設した[2]。その後、度々経営会社が変わり、名称も「ニセコ国際モイワスキー場」、「ニセコスノーパーク ラ・ポンテ」、「ニセコモイワ」、「ニセコモイワスキーリゾート」と改称している[3][4][5]。
施設
[編集]コース
- 初級コース
- 妖精の森コース
- ファミリーコース
- 中級コース
- 林間コース
- スカイコース
- メインバーン
- 上級コース
- ジャイアントコース
- エキスパートコース
- 白樺コース
リフト
名称 | 定員 | 全長 | 備考 |
---|---|---|---|
クワッドリフト | 4名 | 1,574 m | フード付 |
第1ペアリフト | 2名 | 919 m | |
第2ペアリフト | 2名 | 392 m |
その他
- センターロッジレストラン
- ロッジモイワ834[6]
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ “ニセコモイワスキーリゾートに高級ホテル 供用は2020年を予定”. 北海道建設新聞 (北海道建設新聞社). (2018年8月13日) 2019年2月8日閲覧。
- ^ “附表1:ニセコ地域観光開発史年表” (PDF). 日本貿易振興機構(JETRO). p. 5 (2006年). 2019年2月8日閲覧。
- ^ “ニセコヒラフの花園が香港資本に売却、モイワは新経営者がまた変更”. 北杜の窓 (2007年9月19日). 2019年2月8日閲覧。
- ^ “ニセコ開発のゼファーが破綻、モイワの不運続く”. 北杜の窓 (2008年7月23日). 2019年2月8日閲覧。
- ^ “道内スキー場廃止・再開情報と西武系スキー場のその後”. 北杜の窓 (2008年12月31日). 2019年2月8日閲覧。
- ^ “LODGE MOIWA 834”. 2019年2月8日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Niseko Moiwa Ski Resort
- Niseko Moiwa Ski Resort (NisekoMoiwaSkiResort) - Facebook
- ニセコの総合観光案内サイト | ニセコプロモーションボード(NPB)