ドアノブ

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ドアノブ (doorknob) は、ドアを開閉させるための取っ手である。ドアハンドル(door handle)とも呼ばれる。

概要[編集]

ノブを回転させることによって、ドアとドア枠を結びつけている空錠が外れ、ドアが開くようになる。握って回転させる動作が必要となるが、高齢者などこの動作が困難となる者が利用する施設や住居などではレバータイプのドアノブが設けられる。ドアの施錠機構を内蔵するものもある。接触による感染を防ぐため、病院などではなど抗菌性のある素材が使われることがある。

2013年11月21日、カナダのバンクーバー市は、バリアフリーの観点から、新築の建物へのドアノブ設置を禁止したことを発表(既存の建物に適用されることはないという)[1][2]

利用[編集]

部屋の使用者が他の者に意思を表示するためのものとしてドアノブサインがあり、これはドアノブに掛けて用いられる。企業の会議室などでは「空室」と「使用中」を印刷したもの、ホテルの個室などでは「掃除してください(Please make up the room)」と「起こさないでください(Please don't disturb)」を印刷したものなどが用いられる。

脆弱性[編集]

映画のドアを破壊する突入場面において、しばしばショットガンでドアノブを撃ち抜くシーンが描かれるが、施錠機能を無効にするためは蝶番を撃つことが確実である[3]。一方、窃盗のために屋内へ侵入する手法の一つには、ドアノブの周囲をくりぬき施錠機能を無効にする「腰板破り」という手段がある[4]

脚注[編集]