デジタル諸国

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(すでにあったものとしてはデジタル5デジタル7デジタル9の)デジタル諸国もしくはDNは、人々の生活を改善するデジタル技術を使う共通の目標をもった、世界を先導する電子政府の協調的な繋がりである[1]。参加国は世界規模のデジタルな実行の共有、共通の問題の解決の共同、デジタルサービスを改善することの確立、そして彼らのデジタル経済の成長の支援と擁護を行う。国際的な協調を貫き、いかにして電子政府を確立するかというデジタル諸国の目的は、最大の利益を国民に与えうる。世界規模の影響をもって、 そのグループは、特別な課題において協力する国家の小規模のグループであるところの、多国間主義の成約を具現化する。

加盟国[編集]

イギリスイスラエルエストニア韓国ニュージーランドは、最初のD5からの加盟国である。2018年2月に、ウルグアイカナダが加わってD7となった。2018年11月に、ポルトガルメキシコが加わりD9となった。デンマークは2019年にD10の加盟国として加わった。

脚注または引用文献[編集]

  • Williams-Grut, Oscar (2014年12月8日). “London launch for 'D5' alliance of digital nations”. The Independent