テ・ミニョン
テ・ミニョン（太 民永[1]、1954年5月3日 - 2000年11月7日）は、大韓民国の俳優、タレント。
本名は太 明彦（テ・ミョンオン、태명언）[2]。
経歴
[編集]高校卒業後、海軍に服務し除隊後の1976年に中央国立劇団の団員として俳優活動を始め、1982年の第18回百想芸術大賞演劇部門新人賞を受賞した[3]。主な出演作品は、1988年のドラマ「刑事25時」、1992年の映画「われらの歪んだ英雄」。このほか、酒屋も営んでいた[4]。
2000年11月7日に肝癌によりソウル市汝矣島の聖母病院で死去、享年46[5]。飲み過ぎのほかに過労が原因ともされている[4]。
脚注
[編集]- ^ “KBS1 TV「土地(토지)」24일부터 방영”. NAVER Newslibrary. 경향신문 (1987年10月15日). 2024年3月17日閲覧。
- ^ “[부음]탤런트 태민영씨 별세” (朝鮮語). 동아일보 (2000年11月7日). 2024年3月17日閲覧。
- ^ “농토-等身佛(등신불)에大賞(대상) 韓國(한국) 연극영화상”. NAVER Newslibrary. 조선일보 (1982年4月14日). 2024年3月17日閲覧。
- ^ a b “한상덕의 대중문화 엿보기” (朝鮮語). 매일신문 (2000年11月16日). 2024年3月17日閲覧。
- ^ “[사람들]탤런트 태민영씨 별세” (朝鮮語). 중앙일보 (2000年11月8日). 2024年3月17日閲覧。