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ティムール・ミロシュヌィチェンコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ティムール・ミロシュヌィチェンコ
Тімур Мірошниченко
生誕 ティムール・ヴァレリヨヴィチ・ミロシュヌィチェンコ
(1986-03-09) 1986年3月9日(38歳)
ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 ウクライナ・ソビエト社会主義共和国 キーウ
出身校 ウクライナ国立航空大学
職業 テレビ司会者
活動期間 2005–現在
雇用者 UA:PBC
非婚配偶者
インナ・ルドヌィク (結婚 2018年)
子供 3
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ティムール・ヴァレリヨヴィチ・ミロシュヌィチェンコウクライナ語: Тімур Валерійович Мірошниченко[1]1986年3月9日 - )は、ウクライナテレビ司会者。主にウクライナ国営放送英語版で活動している。ウクライナで開催されたジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテスト2009ではアニ・ロラク英語版と、同じくウクライナ開催のジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテスト2013ではズラータ・オーフニェヴィチと共に司会進行を行った。

生い立ち

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1986年3月9日ソビエト連邦ウクライナ・ソビエト社会主義共和国キーウで生まれる。学生時代はKVN英語版学生チームのメンバーだった[2]

2005年からテレビでの活動を開始し、ジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテスト2005でのウクライナ人コメンテーターとして活躍[2]。2007年からはDJ Pasha英語版の後任としてウクライナのユーロビジョン・ソング・コンテスト司会を務めている[3]

ジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテスト2013でのミロシュヌィチェンコ

キーウで開催されたジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテスト2013ではズラータ・オーフニェヴィチと共に司会進行を行った[4]。2017年2月27日、ユーロビジョン・ソング・コンテスト2017でミロシュヌィチェンコが司会を務めることが発表された。舞台上で司会を務めるのはオレクサンドル・スキチコ英語版ヴォロディームィル・オスタプチューク英語版の2人、そして「グリーンルーム」(出場者控室)を担当するのはミロシュヌィチェンコという配分である[5]。ユーロヴビョン・ソング・コンテストの司会者が男性3人組になったのはこれが初めてで、女性司会者がいなかったのはユーロビジョン・ソング・コンテスト1956に続いて2度目だった[5]

2022年10月、ミロシュヌィチェンコはロンドンで開催された第27回ナショナル・テレビジョン・アワード英語版で表彰された[6]。ミロシュヌィチェンコは、UA:PBCのウクライナ人司会者としての役割に加えて、リバプールで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテスト2023の「ターコイズ・カーペット」と開会式の司会を務め、3つのライブショーのVTインサートにも出演した[7]。さらに、ジャーメイン・フォスター、マリア・ヴィノグラドワとともにコンテストの記者会見の司会を務めた[8]

脚注

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出典

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  1. ^ 27 серпня працівників Національної телекомпанії України було відзначено нагрудними знаками "За сумлінну працю"”. NTU (27 August 2010). 27 March 2020閲覧。
  2. ^ a b Тимур Мірошниченко: "Мене запрошували практично на усі комерційні канали"” (Ukrainian). Teleprostir (2012年5月10日). 2013年6月19日閲覧。
  3. ^ Тімур Мірошниченко – український Террі Уоган”. NTU (29 April 2013). 2013年6月19日閲覧。
  4. ^ Eurovision Song Contest 2022 news by esctoday - Turin Italy”. 2024年8月3日閲覧。
  5. ^ a b Let's hear it for the boys! Meet the hosts of Eurovision 2017”. eurovision.tv. European Broadcasting Union (27 February 2017). 27 February 2017閲覧。
  6. ^ Bashforth, Emily (13 October 2022). “NTAs honours Ukrainian Eurovision host who broadcast from bunker”. Metro. 22 February 2023閲覧。
  7. ^ Eurovision 2023: Hosts revealed for Liverpool” (English) (2023年2月22日). 2023年2月22日閲覧。
  8. ^ Blazewicz, Maciej (2023年4月28日). “Eurowizja 2023: Blanka w finale! Co dalej? Fani typują wynik dla „Solo” • Kontrowersje wokół Centrum Prasowego. Mnóstwo zakazów i ograniczenie dostępu do wywiadów • Szwecja wygrywa OGAE Poll 2023! A jak wyglądają wyniki „Naszego Faworyta”?” (ポーランド語). Dziennik-Eurowizjyny.pl. 2023年4月29日閲覧。
先代
キプロスの旗 アレックス・マイケルソフィア・パラスケヴァ
ジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテストの司会
2009
同職:アニ・ロラク
次代
ベラルーシの旗 デニス・クーリアンレイラ・イスマイラヴァ
先代
オランダの旗 エウォウト・ジェネマンスキム・リアン・ヴァン・デール・メイジュ
ジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテストの司会
2013
同職:ズラータ・オーフニェヴィチ
次代
マルタの旗 モイラ・デリア
先代
スウェーデンの旗 ペートラ・メーデモンス・セルメルロー
ユーロビジョン・ソング・コンテストの司会
2017
同職:オレクサンドル・スキチコヴォロディームィル・オスタプチューク
次代
ポルトガルの旗 シルヴィア・アルベルトフィロメナ・カウテラカタリナ・フルタドダニエラ・ルーア