チャド軍 (1960年 - 1979年)

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チャド軍(チャドぐん、Forces Armées Tchadiennes, FAT)は、1960年から1979年まで、フランソワ・トンバルバイフェリックス・マルームの両南部大統領の下で、チャド中央政府の軍隊として活動していたが、1979年にマルームが失脚し、国家憲兵隊長のワデル・アブデルカデル・カムゲ英語版が指揮を執るようになった軍隊。

国家憲兵隊の部隊を加えたFATは、主に南部5サラ族英語版を代表する地域部隊となった。