ダブルベース火薬
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ダブルベース火薬(double base powder)とは、ニトロセルロースとニトログリセリンを基剤として、膠化剤、安定剤、緩燃剤、焼食抑制剤、消炎剤を添加した無煙火薬の一種。
静電気防止のために黒鉛光沢処理を施されているので外観は黒色の粒になっている。
JIS K 4800:2000の番号12007では、これを「ダブルベース発射薬」とし、「ニトロセルロースとニトログリセリン,トリメチロールエタントリナイトレート (TMETN) などを基剤とする無煙火薬。アセトン・アルコール混合液などの溶剤を成形に用いる揮発性溶剤火薬と,ジエチルフタレート,トリアセチンなどを用いる不揮発性溶剤火薬とがある。発射薬,ロケット推進薬などに用いられる。」としている[1]。後の2023版でアップデートされた可能性がある。
同様に、防衛省規格 弾薬用語 NDS Y 0001D 及びその防衛省規格 改正票 NDS Y 0001D(1) の、番号 2094 では「ダブルベース発射薬」とし、「ニトロセルロースとニトログリセリンやジエチレングリコールジナイトレートなどの物質を基剤とする発射薬」としている[2]。
組成
[編集]- ニトロセルロース 77.45%
- ニトログリセリン 19.50%
- その他3.05%
代表的な製品の値
[編集]アメリカ軍正式採用のM26火薬